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「だじゃれ音楽」で笑おう。「第4回 だじゃれ音楽研究大会《オンライン》」 開催!

「だじゃれ音楽」とは?

「だじゃれ音楽」と聞いて、皆さんはどんな音楽を思い浮かべますか。

「東京アートポイント計画」のプロジェクトのひとつ、「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」で展開中の「野村誠『千住だじゃれ音楽祭』」は、地域の人たちが、気軽にだじゃれを言い合い、そこから音楽を生み出し、市民と共に作り上げる音楽プロジェクトです。「だじゃれ」は、別々の言葉をつなげることで生まれるパワーを楽しむもの。「だじゃれ音楽」は、その力を活かした、新しい作曲方法の開発に向けた取り組みでもあります。

そんな「だじゃれ音楽」が大集合した企画「千住の1010人」を、2014年に行いました。1010人の演奏者が足立市場に集結し、壮大なだじゃれ音楽を奏でました。(お気づきかと思いますが、タイトルもだじゃれです。千住(せんじゅ)の、1010(せんじゅう)人。)

▼「千住の1010人(2014年)」記録映像

「だじゃれ音楽」が、今できること

そして、「千住の1010人」は、2020年5月31日(日)、パワーアップして千住のまちなか各所で展開する予定でした。
しかし、社会状況を鑑み、リアルな場所で行う企画は延期することに。そのかわり、「千住だじゃれ音楽祭」として、いまここでできることを実感するオンラインイベント「第4回 だじゃれ音楽研究大会《オンライン》」を行います。

今回は、だじゃれを交えたトーク(基調講演)や、「だじゃれ音楽」レパートリーの演奏、ゲストと「だじゃれ音楽研究会(通称:だじゃ研)」メンバーによるユニークな発表などのプログラムをお送りします。

作曲家・野村誠さんに加え、海を越えてスペシャルなゲストの皆様にもご参加いただく予定です。「だじゃれ音楽」ならではの盛りだくさんの内容でお送りします。

ぜひ、みなさまご視聴ください!

■イベント概要■
野村誠 千住だじゃれ音楽祭「第4回 だじゃれ音楽研究大会《オンライン》」― “千住の1010人 in 2020年”に向けて―

日 時:2020年5月31日(日) 15:00〜 ※2時間程度
出 演:野村誠、だじゃれ音楽研究会 ほか

視聴方法・イベント詳細はこちら

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