これからのアートプロジェクトに向けて、配信技術や手話、この10年のアートプロジェクトを学びたい担い手を募集中!(Artpoint Letter No.66)
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今回のArtpoint Letterでは、東京アートポイント計画と連動して実施する人材育成プログラム「Tokyo Art Research Lab(TARL)」の参加者募集情報をお届けします!2022年度のTARLは、新しいラインアップでスタート。これからのアートプロジェクトの担い手に向け、配信技術や手話を学ぶ講座や、この10年のアートプロジェクトを振り返るプログラムなどを実施します!多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
来るべきアートプロジェクトの姿を探し求める、旅としてのプロジェクト
プロジェクトの作り方を学ぶプログラム、「新たな航路を切り開く」がスタートします。
このプログラムでは、数々の現代美術展や芸術祭を手がけ、人と環境の相互作用に焦点をあてながら、社会状況に応答して発生するアートプロジェクトを見続けてきた芹沢高志さんをナビゲーターに迎え、4つの企画を通して、この10年のアートプロジェクトと、それを取り巻く社会状況とを振り返り、この10年の間に社会がどのように動き、アートプロジェクトがどのように応答してきたのかを考えていきます。
また、これからアートプロジェクトの実践者になりうる人たちとともに、これからのアートプロジェクトの形を考え、新たな時代への新しい航路を見出すことを目指します。
プロジェクト運営のための技術を学ぶプログラムも!
【参加者募集中】アートプロジェクトの担い手のための手話講座
ろう者と聴者のコミュニケーションの違いや「ろう文化」に触れ、現場で活かせる技術や視点を育むプログラムです。ろう者の感覚を全身を使って学び、手話を体験してみるワークショップの参加者募集がスタート!
【7月上旬 募集開始予定】アートプロジェクトの担い手のための配信・収録講座
改めてマイクやカメラの仕組みなど基礎的な知識・技術について「配信・収録」の初歩的なノウハウを学び実践するとともに、オンラインの可能性や限界を踏まえた企画制作について考えます。
【順次公開】アートプロジェクトの運営をひらく、◯◯のことば。[映像講座]
まちなかを舞台にする「アートプロジェクト」には、日々の運営にまつわるさまざまなノウハウや事業設計の方法があります。東京アートポイント計画のスタッフが、アートプロジェクトの運営に必要な視点や課題について、動画で紹介します。
【進行中】Webサイトの価値や在り方を考える
ウェブサイトをつくるための目的や手順をクライアントやデザイナー、エンジニアら制作チームで共有するためのツールを考え、制作します。今秋から冬頃に公開予定です。