【映画紹介】TSUTAYAで扱ってるアート・美術系映画10選+1
AmazonPrimeとは違うラインナップで選んで見ました。オンラインで見られないようなので、宅配レンタルもしくは、お近くのTSUTAYAで探してみてください。
カミーユ・クローデル(2001)
1885年、パリ。才能を認められ、彫刻家ロダン(ドパルデュー)の弟子となったカミーユ・クローデル(アジャーニ)は、やがて妻のいる彼と愛し合うようになる。妊娠し、結婚を迫るが、ロダンは妻と別れられず、失意のカミーユは彼の元を去る。
フリーダ(2002)
メキシコ人の母とドイツ人の父の間にできた4人姉妹の3女として生まれたフリーダ・カーロは奔放な少女時代を過ごす。だが18歳のとき、高校生の彼女はバスに乗っていて路面電車との衝突事故に巻き込まれ。
カラヴァッジョ~天才画家の光と影~(2007)
16世紀イタリアを代表するバロック絵画の巨匠カラヴァッジョの波乱の生涯を映画化した伝記ドラマ。主演は「輝ける青春」のアレッシオ・ボーニ。ミラノで絵の修行に励んでいたカラヴァッジョは。
レンブラントの夜警(2007)
オランダ絵画の巨匠レンブラントの栄光から転落へと至るドラマティックな人生を、彼の代表作『夜警』に秘められた数々の謎に絡めて想像力豊かに描き出すアート・ミステリー・ドラマ。
ブリューゲルの動く絵(2011)
ビーテル・ブリューゲルの名画「十字架を担うキリスト」の世界を旅する、体感型アート・ムーヴィー。ルトガー・ハウアーやシャーロット・ランプリングらが、絵画そのままの衣装で摩訶不思議な寓話の世界を演じている。
ルノワール 陽だまりの裸婦(2012)
印象派の巨匠オーギュスト・ルノワールの最晩年にスポットを当て、傑作“浴女たち”の誕生に秘められた物語を、彼の最後のミューズとなった女性アンドレとの関係を軸に描いた伝記ドラマ。
みんなのアムステルダム国立美術館へ(2014)
レンブラントの『夜警』やフェルメールの『牛乳を注ぐ女』など数々の傑作を所蔵するオランダを代表する美術館、アムステルダム国立美術館。2004年、2008年の再オープンを目指して創立以来となる全面改修が始まる。
ターナー、光に愛を求めて(2014)
英国を代表する風景画家ターナーの実像に迫る伝記ドラマ。ターナーの後半生に焦点を当て、その創作への情熱と、秘密主義を貫いた彼の知られざる素顔を、有名な逸話を織り交ぜつつ明らかにしていく。
エゴン・シーレ 死と乙女(2016)
28歳で夭折したウィーン美術史を代表する天才画家、エゴン・シーレの生涯を、赤裸々に描き出した衝撃の実録ストーリー。異端児による女性たちとのスキャンダラスな逸話と芸術を追求し続けた情熱が描く。
謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス(2016)
15世紀から16世紀に活躍し、現存する作品はわずか25点のみの謎に満ちた奇想の天才画家ヒエロニムス・ボスの魅力と実像に迫るアート・ドキュメンタリー。
モリのいる場所(2018)
30年間家の外へ出ることなく、自宅の庭の生命を観察しては描き続けたという伝説の画家・熊谷守一の、晩年のとある一日を描いたヒューマン・ストーリー。山崎努と樹木希林が50年以上連れ添った夫婦を演じている。