展覧会の雑記帳(2023.3月振り返り)ヒグチユウコ/ルーヴル美術館展/マリー・ローランサン/エゴン・シーレ展
雑感をつらつらと。
ヒグチユウコ展
猫のイラストで有名なイラストレーター・ヒグチユウコの大回顧展。最近見た江口寿史の展示作品数500点に比べ、はるかに超える1500点の展示。小さいプロダクト商品も多かったせいか?充実した内容だったためか?あっという間の1500点でした。
いつもの猫のイラストは言わずもがなですが、注目すべきは、始めに展示されていたバブルの塔のオマージュになっている画集の原画。ブリューゲルやボスのような世界観に、ヒグチユウコのキャラクターが間借りしてます。