外出自粛的週末が始まった

体調が嫌な感じだったので、木曜日の午後から在宅勤務に変えて、金曜日のミーティングはすべてスカイプ参加に切り替えた。

今のところ、スカイプで必要十分だ。

金曜日の朝近所のかかりつけ医に行き、ちょっと風邪気味というとしっかり手にアルコール消毒液を振りかけられた。

少し僕より年上のお医者さんに大変だねというと、ほんと厄介だよと。

しばらくこんな状態が続きそうだね。

熱はさほどないが、生まれながらの大きめの扁桃腺が少し赤いらしく、予防的な薬や痛み止めをもらってくる。

熱というよりは、体調が崩れると身体の節々が痛くなるのが、困るのだ。

通常は、このあたりで喉が腫れ、鼻水が出て、咳になるのが定番なのだが、今のところそっちは大丈夫である。

コロナ騒ぎで、手洗い、うがいをいつも以上に入念にやってることや、最近始めた鼻うがいの効果かもしれない。

朝一はアメリカも含めた4点スカイプ。

アメリカのプロセスマイニングソフトのプレゼンテーションやデモを見ていた。

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リモート化を徹底するための業務フローの効率化、言い換えればペーパレス化をすすめる上で高いコンサルタント料やインタビューなどでの現場の工数を省くAIソリューションを探している。

体調が不良なのもあるので質疑応答もしたが、とりあえず初回ということで、2時間程度で終わらせた。

参加者合意のもと録画したものをしばらく眺めていたが、若干しんどくなってきたので、横になって休憩。

その後、午後三つのミーティングは音声だけでの参加。横になりながら指示をした。

リモートワークというのは自己管理ができるものにしかできないという倉貫さんの言葉は至言である。

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自分がやらなければならない作業、判断は場所を問わず追いかけてくるからだ。

その意味でペーパレス化などというものも、リモートワークの必要条件の一つにしかすぎないのだろう。

持病の疼痛を治めるためにも、最近の若干の疲労感を払拭するためにも、この週末はたっぷりと寝て過ごすことにした。

世の中は外出自粛だし、明日は雪も降るらしいのて、寝週末で気持ちよく、都知事の要請に応えられる。