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相法早引4(官位の相を論ず)

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↑「日角と言う」「月角と言う」「官禄(録)と言う」


前述した上分の相があり、眼が清く、神気があり、耳と顴骨は天に昇るようであり、龍骨を現わしている。また、鼻は豊かで天停(=上停)に貫き、官禄の骨は玉のように隆起していて、肉付きが豊かである。さらに、日角・月角が豊かに隆起し、肉付き豊かに保たれている。この場合の官禄・日角・月角の三つを合わせて、三光の骨、と言う。以上のような相がある時は、必ず官位の人である、と判断する。もし、売人(=商人)にこの相がある時は、必ず破産し、流浪する。



-東京つばめ鍼灸-
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