相法早引51(頂を論ず)
・頂(=頭頂部)が高く丸い者は、人の下にはつかず、心は正直である。
・頂が高く尖っている者は生涯、苦労が多い。平らな者は運が強い。
・頂に傷があるか、あるいは禿げがある者は、目上と意見が合わない。また、貴人と縁があっても、その縁は決して長くは続かない。
・頂は一身の峯であり、自ずと清い。ゆえに、貴人を頂く(≒司る)官である。また、天の陽、万物を受ける部位である。
-東京つばめ鍼灸-
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