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cafeログ vol.18 2019年10月19日

東京駅で読書会を行いました。
参加者は、私、Uさん、Kさんです。
今回は、次のような本等が紹介されました。

日経新聞スクラム読み

私は、自分の書いた記事を紹介しました。

スクラム読みは、
・記事の紹介
・つながりを見つける
の大きく2工程で構成されていて、この“つながりを見つける”思考が、新聞の記事により価値を生み出します。

新聞は鮮度が重要な情報媒体のため、事実を連続的に知る手段として有効です。
複数人で複数の視点で見ることで、その関連性を想像する新しさを紹介しました。

ちなみに、#COMEMOをこの時に知りました。
日経×noteで、各業界キーオピニオンリーダーたちの知見をシェアする仕組みです。

アウトプットされることで考え自体も磨かれるため、書く習慣は大事にしていきたいです。

事実はなぜ意見を変えられないのか

Kさん紹介の本です。

本業でコンサルタントのKさんですが、プロジェクトで事実を伝えても、意見が変えられない体験から、その知見としてこの本にあたったそうです。

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人は信念を持っていることに対しては、曲げることが困難になります。
その人との共通点を見つけ、一緒に課題に向かうように姿勢として対応する必要があります。
目的が同じだと、協力することができます。

超集中力

Uさんの紹介したDaiGoさんの本です。
DaiGoさんは、学術論文を引用して、分かりやすい説明で、ニコニコやYouTube等で情報発信をして活躍している方です。

集中とは、すなわち意志力である、と。

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結果を出すアスリートは、脳が最大限活用できないことを理解しているそうです。
その話から、昔ながらのスパルタ合宿とパワハラ指導は、1人では超えられない脳みそのリミッター解除のために必要なスパイスだったのだな、と思いました。

集中力を高める中で、様々ある中、食事の血糖値のコントロールが重要なようです。
脳への血流がよくある必要があるという観点から、必要な要素である一方で、健康の上でも血糖値のコントロールは重要です。

また、感情の話も興味深い内容でした。
怒り→目的思考 に紐づいているため、パワハラ上司がそのコントロールをすることで、集中力が増すかもしれないという意味では、合理的なのだと感じました。

余談

健康の中で話が逸れて、DeNAライフサイエンス社のMYCODEの話をしました。
最近、MYCODEで検査をしたためです。
DeNA社は少し前に、WELQで医薬領域への参入に失敗していましたが、検査領域から参入していました。
MYCODEでは、病気や体質の結果が見れるだけでなく、アドオンで健康サポートサービスを提供しています。
また、このサービスの良い点は、参考文献を示している点です。
残念ながら、まだ活かしきれていませんが、似非科学が横行する中、ファクトを自分なりに確認することができることは魅力的に感じました。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました。
本をテーマに、最近の関心ごと等を話す場を提供しています。

次回は11月16日(土)の10時からです。
興味があったら、参加していただけると幸いです。

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