【複業体験記】導入編 3話
こんにちは!
東京パラレルキャリアのかずやです。
今回は、複業に関心を持つようになったきっかけを書いていきます。
前回のあらすじ
・勤務先で異動があり、実力不足を痛感
・スキルアップの為、ストアカで色々な講座を受講
・コピーライティング講座を受講した際に、未経験でも始められるライティングの案件を紹介される
・ライティング案件の説明会に参加する
複業に関心を持つようになったきっかけ その3
ライティングの案件に関する説明会は、コピーライティング講座とは別の日に行われました。
ストアカに参加するようになって以来、新しい場所へ行ったり初対面の方にに会う機会が増えてはいましたが中々慣れる事が出来ず、いつも緊張していました。
説明会で案件の詳細や注意事項等を聞き終え、実際に挑戦するかどうか尋ねられました。
案件の印象としては「思っていた以上に難易度が高そうだなぁ・・やれるかなぁ」と若干不安な気持ちが強かったです。
ただ、もし上手くいかなかったとしても、「失うのは自分の時間だけだしやってみるか!」と思い、挑戦する旨を伝えました。
ちなみにこの時点では、ライティングの案件が副業であるという認識は全くなく、只々「講座費用を回収出来たらそれでいいや!」なんて風に思っていました。
すると、挑戦する意思がある人はライティングの案件をくれる会社の社長さんと直接会うように、と指示されました。
「コピーライティング講座」、「ライティング案件の説明会」、「社長さんとの面談」はそれぞれ別の日だったですが、一回一回がとても緊張していたので、日を分けてくれて個人的にはとても助かりました。
慣れている方にとっては、まどろっこしく感じてしまうかもですが。
説明会の担当者から社長さんの連絡先を教えていただき、日時の約束をしてオフィスに行きました。
自己紹介をし終え、社長さんから「ライティングセミナーに参加したきっかけ」や、「ライティング案件にチャレンジしようと思った理由」等を聞かれました。
「会社でもっと仕事が出来るようになりたい、仲間から頼られる存在になりたい、その為に色々な講座に参加している」と伝えました。
すると社長から、「フクギョウに興味があったわけではないの?」と聞かれました。
興味はありません、と答えました。
その時点で自分が持っていた「フクギョウ」のイメージは2つありました。
1つ目は、スーパーのレジ打ち、清掃、飲食店のホールといった、アルバイト的な仕事
2つ目は、怪しい仕事
会社でもっと活躍したいと思っていたので、そんな時間は作れないし、怪しい事はやりたくないと思ったからです。
すると社長は次に「月額3,000円でライティングだけでなくマーケティングや起業等、様々な講座を自由に受けることが出来るコミュニティがあるのだけど、興味はない?」と聞いてきました。
「こみゅにてぃって何ですか?」という状態でしたが、分かりやすく教えていただきました。
コミュニティの事を理解した私は、すぐにそのコミュニティに入りたい旨を伝えしました。
即決できた理由としては、ストアカよりも圧倒的にコスパが良いと思ったのと、3,000円ならもし失敗しても大した痛手にはならないと思ったからです。
ストアカの場合、ビジネス系の講座を受けようとすると大体が一回につき3,000円以上しますからね。
そのコミュニティの事を教えてくれただけでも、かなり元を取れた気になっており、ライティング案件の事は正直どうでもよくなっていた気がします。
しかし、一応本来の目的であるライティング案件の事についても教えていただきました。
「その案件は、ライティングのスキルアップにも繋がるし、やる気があれば誰でも出来るけれども、時間はかかってしまう。
せっかく色々な事を吸収しようとしているのなら、もっと色んな事を学んでからでも遅くないですよ」と言われ、神かよ!!って思いました。
そして今度はコミュニティを運営している社長さんの連絡先を教えていただき、またまた面談へ行く事になるのでした。
続く
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