【複業体験記】導入編 4話
東京パラレルキャリアのかずやです。
今回も、複業に関心を持つようになったきっかけを書いていきます。
前回のあらすじ
ライティング案件の説明会に参加
説明会の内容を聞き、ライティングに挑戦する事を決意
案件をくれる社長さんと面談をする
社長さんから色々なスキルを学ぶことが出来るコミュニティを紹介してもらう
コミュニティを主催している別の社長さんと面談することなった
複業に関心を持つようになったきっかけ その4
コミュニティを運営している社長さんの連絡先を教えていただき、オフィスに向かいます。
そこは都心のど真ん中で、駅から徒歩1分のところにありました。
「こんな場所に部屋を借りたら一体いくらかかるんだろう・・」なんて思いながらエレベーターを上がっていき、オフィスの扉を開きました。
挨拶をして、すぐに面談です。
自己紹介をして、ここに来た経緯や目的を伝えました。
社長は自分より2歳年上の方で、簡単な自己紹介に加えて、コミュニティのコンセプトや、今後のビジョンなどを話してくれました。
紹介元の社長から聞いていた内容と相違がなく、スキルアップをしたいと考える自分にとっては、非常に魅力的な内容である事に変わりなかったため直ぐに入会したい旨を伝えました。
その場で即入会とはならず、後日申込フォームを送るのでそれが届いたら進めてくださいと案内され始めての面談はそこで終了しました。
帰宅しながら、紹介元の社長と今日会ったばかりの社長それぞれに御礼の連絡をしました。
後日、届いたフォームから申込を行い、生まれて始めて「コミュニティ」に参加することになりました。
コミュニティに参加した自分は宿題を3つもらいました。
1つ目が、自分の価値観を言語化する事。
「喜・怒・哀・楽」という4つの感情について、
これまでの全人生を振り返り、印象に残っているものをそれぞれ20個ずつ書き出すという作業です。
これが中々辛い作業でして、完了するまでに1~2週間位かかったと思います。
何が辛いかっていうと、悲しい出来事や自分の弱い部分、汚い部分も、思い出さなければいけないからです。
でもやってみて、面白い事がありました。
「喜・怒・哀・楽」全ての感情に共通するキーワードを発見したのです。
その共通点とは「物理的に距離が近い人」というものでした。
自分は、良い事も悪いことも、物理的に距離が近い人の影響を受けやすいのだという事に気付きました。
2つ目は、理想のライフプランを考える事。
どんなゴール(死)を迎えたいのか、ゴールから現在までを逆算してライフプランを考えるようにと言われました。
これも非常に苦戦しました。
「理想の死に方ってなんだ?」とか
「サラリーマンの収入は高々知れているし、それで理想を書くってどういう事?」とか、始めて直ぐ壁にぶつかってしまい、ました。
社長はこう言いました。
「今の自分にそれが実現出来るとか、出来ないとか考えないでよいです。
とにかく100歳(死)をゴールとした最高のライフプランを考えてみてください。
・人生を終えるとき、どこで誰に見送られたいのか
・90代は何処で誰とどんな生活を送っていたいのか
・80代は・・70代は・・
と順番にやってみてください!」
実現の可否は一切無視して書きまくりました!
3つ目は、理想のライフプランを実現する為に必要なお金を計算する事。
世界一周、日本一周、宇宙旅行、親孝行、家、理想の生活をおくった場合の生活費、等々・・
今まで知る事のなかった、様々なモノや、サービスの値段を知る事になりました。
これらの宿題を終え、再度社長に会う事になります。
続く
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