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【連れ去り離婚 #63】申立人主張書面を提出

2016年08月xx日(月)
[連れ去りから766日後]

前回の審判の後、お互いの主張書面に対する反論を提出するように指示されたにも関わらず、妻側からA4用紙21ページにもなる私と知り合ってから”嫌だったこと”が書き連ねられた新たな主張書面が送られてきた。

裁判所からもともと指示されていた審判前に提出された主張書面に対する反論だけでなく、この新たな主張書面に対しても反論する書面を作成した。

反論は1問1答形式にして、ひとまず虚偽の部分については「事実ではない。主張するのであれば証拠の提示を求める」と繰り返し記載した。

反論できるところは事前に徹底的に情報収集している証拠を提示する形で記載することができた。

妻側の主張書面では相手をだた貶めるような印象操作がしたいだけの内容であったが、その中でも妻側の主張が虚偽であることを、こちらが証拠付きで反論できたところは非常に有力なアピールとなるだろう。

全てのウソをウソであると証明する必要はなく、何か一つでも客観的な証拠によって説得力のある反論ができれば、裁判官による妻側への見方も変わるだろう。

これはこちらが仕掛ける印象操作ではなく、ウソをついた妻側の自爆である。

書き上がった反論の書面は証拠も含めると17ページになっていた。妻側の21ページの主張書面に対して17ページの反論であり、ボリュームだけ見てもいかに「事実ではない」と返した部分が多いことがわかると思う。

さて、今週は2回目の審判だ。


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