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2009-10|浅草橋界隈の風景

江戸時代、雛市が頻繁に開催されていたことから、雛人形や五月人形の問屋が増え、戦後の高度成長期には、問屋街として最盛期を迎えたという浅草橋。
現在では、寂れた感は否めない感じだが、今も人形の店や、玩具、文具、店舗装飾などの問屋さんが見受けられる・・・はず。
写真は、2009年に撮影した浅草橋駅界隈の風景。
今はどうだろう。

浅草橋の駅ホーム
現在はホームドアが取り付けられたが、レトロ感はあまり変わっていないようだ。
駅から階段を降りたところに並んでいた宝くじ売り場
この頃は1等3億円

看板建築までには至らぬものの、昭和の香りがする味わい深い建物たち。
現在はどうなっているか?
Googleのストリートビューで確認してみた。
建て替えられていたものと、リフォームされたものを発見。
味わいは薄れ、小ざっぱりとしたきれいな通りになっていた。

祭り道具の問屋さん、今はあるだろうか?
法被(はっぴ)って知ってる?
老舗の佃煮屋さん
こちらは現在も健在



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