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住めば都というけれど…【東京の住む場所は、どう選ぶ?】

今回は上京について憧れているけれど、イマイチ踏み切れない方に対して、住む場所を探すにあたって考える材料になるものを伝えたいと思う。

自分自身が上京について考えていたのはちょうど一年前。自分のキャリアについて悩んでいた時期でもあったし、出張で東京に行った際、様々な観点で地元との大きな違いを感じたことがきっかけとなった。私の場合は地元で勤務していた職場を辞めて、東京で新たな職場を探す必要もあったので、大きな選択だった。上京して半年経過したいま思うとこの選択は自分にとってベストなものだと確信している。職場を変えても業界は同じなので、業務内容が大きく変わったわけではない。
日本の首都である東京にきたからといって生活そのもの、あるいは自分そのものが大きく変化したわけではないが、将来やりたいことに向けて少しずつ進んでいることがみえる。
以下、住む街を選ぶ際に私が基準としたものを示したい。

人込みへの耐性具合

電車であれ、街であれ東京の込み具合は地方からきた人にとっては大きなストレスになる。通勤・通学は仕方ないとしても自分の家はきちんと休める環境かどうかは大切である。
特にシェアハウスに限らず検討している物件で「駅チカ」とあるものはアクセスがよいのは利点だが、電車の音が聞こえてくるのが気になるなら避けた方がよいかもしれない。とはいえ、「慣れ」さえすればそこまで気にならなくなる。

都心(繁華街)に頻繁に行くか

新宿、渋谷をはじめビックタウンに頻繁に行くのであれば、その付近で物件を探すのがよいだろう。一方で東京都内であればよほどの場所でない限り、繁華街や商業施設が集まる街が点在しているので、都心から離れていてもそこまで不便は感じない。
私が住む町田も新宿、渋谷へは電車で約30~40分の距離だが、町田駅周辺で生活に必要なものはほぼ全て揃うので快適でもある。また、町田市自体が東京と神奈川の境目付近にもあるので都内にも横浜にもアクセスしやすい便利な立地である。

実際に希望の物件を見に行き、肌感覚で街を感じる

やはり百聞は一見に如かずで、自分で街をみて歩き周り、そこで生活できるイメージをもてるかが最終決打になるのではないだろうか。私も物件を決める際に他の都心に近い物件と検討していたが、街の心地よさ(過ごしやすそう)がイメージできたので、いまの物件に住むことにした。人混みから離れられて近くに大きな公園や自然があり、昼は都心で働き夜は落ち着いた家(街)でとメリハリをつけることができている。

タイトルにあるようにどの場所も住めば都なのだが、自分にとて優先すべき事項がどれなのかを定めて住居を見つけていくのが大事なのだと思う。TOKYO<β>では都内に複数の別件があるので以上のことを踏まえて選べるのが強みである。私自身、数ある住居の選択肢の中でシェアハウスを選び、それもTOKYO<β>から選択できたのは幸運だった。

どこに住んでも、それぞれの場所によい面はあるが居心地や相性があるとするならば、場所の決定はとても大事である。

住環境を整えてぜひ東京での生活を実りあるものにして欲しい。

Written by たくみ

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