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上京したいけど、どこに住もうか?

今回はシェアアパートTOKYO<β>玉川学園前が位置する町田について紹介したいと思う。私がこの町に来た時の最初の印象がいい意味で“東京っぽくない”だった。東京といえば、ビルに囲まれ人口が密集した喧騒なところで生活するといったイメージがあった。しかし、最寄りの玉川学園駅を出るとオシャレな校舎の学校法人の玉川大学が見え、近くの住宅街を囲むように小さな林や丘が確認できる。地方から上京してきた私にとって、地元の雰囲気と似ているようでなにか親近感を覚えて安心できた。加えて、朝は鳥の鳴き声で目覚める。シェアハウスの裏手が林になっており、そこにホトトギスがいるのだ。この鳴き声で私の一日は始まる。
 
玉川学園にはスーパーはもちろん、飲食街やドッラグストアが立ち並び生活に必要なものは、シェアアパートTOKYO<β>から徒歩8分の駅前で一通り手に入れられる。
隣駅の町田駅に行けば、繁華街が形成されており、ルミネや東急など大型百貨店もある。ここに来ると賑やかな雰囲気を感じることができ、買い物をするとなると非常に便利だ。
町田市は神奈川と東京の境にあり辺ぴな場所から思いきや、新宿をはじめとする都心にも小田急線で一本であり、横浜や藤沢にもJR線でアクセスしやすく東京も神奈川のいいとこどりをした穴場である。
 
主な観光地を紹介すると、まず「町田リス園」。休日は親子づれを中心に賑わう。小さな動物園といった感じで気楽にいけるのがよい。次に「南町田クランベリーパーク」。ここは東急と町田市による再開発エリアで大きな商業施設になっている。玄関口にあたるステーションコートとメインの場所であるセントラルコートに分かれる。
ステーションコートでは、「東急ストア」が入っており、セントラルコートでは「成城石井」や「KFC」等の人気店がある。また、有名なのがミュージアム棟で「スヌーピーミュージアム」が入っている。大きなスヌーピーの人形があり、そこで写真を撮るのが名物になっている。その他、「西山美術館」や「町田市立国際版画美術館」などのアートを楽しむ施設もあり、アウトドアな過ごし方もインドアな過ごし方も、バランスよく楽しめるのが町田の特徴である。
 
何かしらの目標や夢をかかげ上京してきて、都心で暮らすのもよいが23区外の町田から東京生活をスタートさせるのも選択肢の一つとしては懸命な選択肢ではないかと思う。都心で暮らすメリットとしては繁華街にアクセスしやすく買い物が外食に便利ということが挙げられると思うが、人口が密集するため騒音の心配等もある。
一方で、町田は繁華街があるエリアと閑静な住宅街、そしてホット一息つけるような施設もありまさに生活していくのに欲しいものを集めたいわば、ハイブリット型の町だ。シェアアパートTOKYO<β>に入居してはや、半年近くが経とうとしているが、住めば住むほど町の便利さに気づき気に入っている。
東京都のどこに住むか検討している方は足を運んで頂き、街の雰囲気を感じ取って欲しい。次回以降、スポットで個人的に気に入っているお店を紹介したいと思う。ガイドブックにとどまらず、現に住んでいるからこそその店の魅力をお伝えしていきたい。

東京の西に位置する町田。今回はこの町について概観を示してみた。

Written by たくみ


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