徳山雅記

http://masaki-tokuyama.cocolog-nifty.com/to…

記事一覧

「学年誌100年と玉井力三」展についてのnote

千代田区立日比谷図書文化館特別展 「学年誌100年と玉井力三 ー描かれた昭和の子どもー」 が、今日9/16に展覧会初日を迎えた。 足掛け5年にわたって準備してきたので、…

徳山雅記
1年前

白昼夢のような。

あの桜台団地全体が解体されているというのが、この目で見るまでは信じ難かったのだが、行ってみたら本当だった。

徳山雅記
2年前

給水塔がどんどん減っていく。

老朽化の時期ということもあるんだろうけど、ポンプの発達もあって、給水塔は新しいものに建て替えられることはほばなく、基本的にどんどん壊されて減っていく傾向にある。…

徳山雅記
2年前
2

給水塔についてふと思ったこと。

給水塔はあの「高さ」による重力エネルギーによって、各戸の蛇口から水を出すための水圧を確保している。 しかしそのためにはあの高い水槽に、あらかじめ水を持ち上げてお…

徳山雅記
2年前
7

「学年誌100年と玉井力三」展についてのnote

千代田区立日比谷図書文化館特別展
「学年誌100年と玉井力三 ー描かれた昭和の子どもー」
が、今日9/16に展覧会初日を迎えた。

足掛け5年にわたって準備してきたので、まずはやれやれという気持ちだ。

小学館の学年別学習雑誌、略して「学年誌」の表紙画を、20年以上描き続けてくださり、今年がちょうど没後40年にあたる玉井力三先生にまずは感謝したい。

白昼夢のような。

白昼夢のような。

あの桜台団地全体が解体されているというのが、この目で見るまでは信じ難かったのだが、行ってみたら本当だった。

給水塔がどんどん減っていく。

給水塔がどんどん減っていく。

老朽化の時期ということもあるんだろうけど、ポンプの発達もあって、給水塔は新しいものに建て替えられることはほばなく、基本的にどんどん壊されて減っていく傾向にある。

おそらく、もし建て替えるなら耐震性がさらに求められるようになっている、ということもあるのだろう。(たぶん。)

‪近所だと、桜台団地の取り壊しがついに本格的に始まった。
国内最大級の団地建替え事業になるという(だったら給水塔も新築したら

もっとみる
給水塔についてふと思ったこと。

給水塔についてふと思ったこと。

給水塔はあの「高さ」による重力エネルギーによって、各戸の蛇口から水を出すための水圧を確保している。

しかしそのためにはあの高い水槽に、あらかじめ水を持ち上げておかなくてはならない。給水塔が機能するためには、やはりポンプと電気が要るのだ。

じゃあ初めから電動ポンプだけでいいじゃんと一瞬思うが、そういうことではないから、給水塔はいまも存在するのだろう。

おそらくだが、夜中のうちに少しずつ水を揚げ

もっとみる