社会人1年目が実践している最強の思考術3選!

「仕事ができる人だと思われたい」「仕事を効率的の終えて早く帰りたい」

そう思うことはありませんか?

私はずっとこのことを考えていました。仕事を効率的に終わらせることで、自分の自由な時間を作れ、周りからの評価も高めることができる。

そのために大量のビジネス書を読んできました。

今日は「社会人1年目が実践している最強の思考術3選!」というテーマで社会人1年目で教員をしている私が実際にしてみてとても有効だと思ったものを3つ紹介します!

・取り掛かる前に効率化の方法を考える

・難しい問題にぶつかったら紙に書きだす

・何でも図解

順に解説していきます!


・取り掛かる前に効率化の方法を考える
あなたは仕事に取り掛かるとき、とりあえず「早く終わらせなきゃ!」とすぐに仕事にうつっていませんか?
それでは効率的に仕事を終えることはできません。仕事を速く終えられるかは最初の準備段階で9割が決まるということを実感しています。
私が実際に行っている例としては、作業系の仕事であればどこに書類を置いて、どこに道具をどの向きに置くと最も効率的に作業が行えるのか、といったことを考えて作業をします。
このことを意識し始めたのは本でトヨタで行われている仕事術について知ったことがきっかけでした。トヨタでは効率的に作業をするため日々社員が「カイゼン」の視点をもって作業をしているそうです。世界トップレベルの企業の仕事術から学ぶことはたくさんあります。興味があればぜひ見てみてください。


・難しい問題にぶつかったら紙に書きだす
「なぜかはわからないけどうまくいかない」ということはありませんか?
私はたくさんあります。私は普段教員をしています。教員という仕事はとても難しいです。なぜなら目の前の子どもは機械のように決められた行動をするわけではないからです。何か問題行動が起きたときやクラスが何となく落ち着かないときなどは、すぐにこれが原因だ!とはなりません。頭の中で原因が分からずずっと悩んでいるということが以前はありました。
しかし、ある書籍の中に「悩みは紙に書き出すと、それらが整理され問題や解決策が浮かび上がる」と書いてあり、さっそく実践してみました。
すると、本当にその通りで解決の筋道が見えてくるようになったのです!


・何でも図解
これは書籍の「何でも図解」を読んで実践している方法だ。単語だけ抽出し、それをいろんな形で囲い、線で結び付けて関係を示す。図解をするだけで頭の中が整理される。また、普段から図解をすることを頭の中で意識していると、物事の理解スピードが格段に速くなる。
私は会議や研修で話を聞く際に、図解してメモを取るようになった。明らかに思考のスピードが上がり、理解のスピードも速まった!
また、上司に相談するときも図解したものを見せるようにしている。口頭だけだとなかなか理解してもらえず、解決のに時間がかかってしまう。しかし、図解したメモを見せると分からない点が俯瞰的・視覚的に理解できるため、素早く問題解決の方法を提示してもらえる。これは忙しい相手への配慮にもなるし、「この人は分かりやすく物事を整理できる人だ」という認識を持たせることもできるので超おすすめである。


まとめ

この3つは私が実際に行ってみて、本当に有効だと思ったものです。これで仕事を効率的に終え、家に帰って好きなことに時間を費やしたり、周りの同僚や上司から一目置かれる存在になれるはずです。

皆さんも実践してみてください!

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