性格が悪い人は成功しない説
僕はめっちゃ性格悪いという自負があります。それも祟って、本日クリスマスイブの夜、見事ぼっちです。
具体的にどう性格悪いかというと、人とのコミュニケーション、だいたい上から目線なんだそうです。そんな人基本関わりたくないですよね。
あと、無駄に弁が立つ。うわ~もう関わりたくないわ~。ちょっと間違ったこと言った論破してくるんだぜ。超嫌だわ~。
いつも、本当に、すみません。だから、周りにいる人はすごく心の広い方々で形成されています。本当にいつもありがとうございます。
それ以外の方々はどんどん離れていきますよね。ハイ、それで正解!!!
性格悪くたって、問題なかったらいいんですけど、
わたくしも一応ミュージシャン志望の者ですから。自作曲をたくさんの人に聴いてほしいのです。
でも、
こんな性格じゃ、この先だめなんじゃないのか?
性格の悪い俺は、音楽やっちゃだめなんじゃないのか?
そんなことを思っちゃう時が多々あります。それに対していろいろ考えたことを駄文にはなりますが記事に残すことにしました。
以下本題どうぞ。
性格が悪い人は成功しない説
僕は音楽をやる人なので音楽で例えたいと思います。
前提として、音楽で成功する条件は大きく二つあると考えています。
1.楽曲のクォリティ
2.宣伝力
この二つの条件を揃えていないと、成功し得ません。
例えば、
①曲のクォリティだけ高くても、発見されないと聴けませんよね。
②やたら宣伝だけしまくっても、曲が良くないと聴きたくないですよね。(短期的には成功しますが)
この話と性格って、どう関連してくるの?って話なんですが、
宣伝力で大きく関わってきます。宣伝力は、コネがかなり大事だからです。
最近は自分でお金を払えばYoutubeやInstagramで広告を打てるようにもなりましたが、
やはり所属事務所の宣伝広告は絶大です。
事務所のコネを利用して、例えば小さな番組のタイアップとかとってもらって、自分たちのことを世に知ってもらう・・
ってなことは個人ではなかなかできません。爆発力も大きい。
でも、冒頭でも述べたように僕って性格が超悪い人間なんです。
そんな奴にタイアップとってやろう思わないよね・・・・・・
タイアップとってくるスタッフさんだって人間だし、
お気に入りか、そうじゃないか そんなことあってあたりまえ。
私も高校、大学の部活動で先輩という立場だったからわかります。
選ぶ側ってやっぱ好き嫌いでやっちゃうとこ、ありますから・・・
そう考えると、自分の性格の悪さにはつくづく、落ち込むことがあります。
性格悪い人でも成功する説
とは言いつつ、最近は「そうでもないんじゃないか」とも思えるようになってきた私です。メンタル強くなったねワハハ。
というのも、実際に売れているミュージシャンにも性格あんま良くない人が
いっぱいいる、むしろ性格悪い人の方が良い曲が書けるくらいに思うようになってきたためです。
そう感じさせてくれたのは、とある音楽好きな友人の言葉(僕と同じネクラ)。
「良い人って基本陽キャじゃん。陽キャの作品って、なんか無理なんだよね。クラスのカースト上位の人にかまってもらってる気がして・・・」
なるほど、陽キャっつーのはなんというアーティストのことかは具体的には言えないが、そのコメントには私はかなりの共感を覚えました。
陰キャっぽい人の作品ってあるよね。僕も確かにそういうの大好き。
不協和音満載な某ソロミュージシャンとか、後味悪すぎ映画監督とか。ちょっと名前は出しづらいんですけど。
陽キャの人の作品が全て悪いと言っているわけではありません。フェスとかでも盛り上がれるし。人に元気を与えてくれる、そういう役割を音楽界では担ってると思います。陽キャの人たちは中学のクラスでもそうだったように底抜けに性格が良い人ばかりなのです。
ちょっと文章がごちゃついてきたので要点を言うと、
性格良いも悪いも関係なく、成功する可能性があるということです。
良い人にしか描けない作品もあるし、悪い人にしか描けない作品がある。
じゃあ、僕にしか描けない作品を創っていけばいいだけの話なんです。
まとめ
みんな違って、みんないいのです。
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