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トヨタとソフトバンクの日本連合は、変化に不寛容な日本社会を変えられるか

これは手厳しい。

まぁでも『「オールジャパン」「日本連合」といった言葉が飛んだ案件の大半はろくな結果が得られていない。』というのは事実ですよね。
個人的にも日本人として日本企業のツートップとも言うべき、トヨタとソフトバンク連合には是非とも勝ってほしいですが、ある意味共倒れのリスクも上がるわけで。
トヨタGoogle連合VSソフトバンクApple連合みたいな展開もそれはそれで見たかったなと思ったり。

現実問題として、自動運転の世界において、日本企業は日本市場が一番自動運転に寛容ではない、という現実をどう乗り越えていくのかが気になるところ。
もちろん当面は海外で実験というのが現実的なのかもしれませんが。
それこそアメリカのUberのように、日本で自動運転で間違って死亡事故でも起こそうものなら、ネット炎上どころではないメディアの総バッシングが発生するのは容易に想像できます。
一方で、現在のシニア世代による事故の増加を考えると日本こそ自動運転の導入は必須だと思うので、トヨタとソフトバンクが政府や行政をいかに味方に巻き込んでいくのかに注目したいと思います。

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