アマゾンのDashボタンより、既にスマートスピーカーの方がいい仕事をするらしい。
なるほどなぁ。
アマゾンのDashボタン終了と言うから、ついニーズ無かったのかな、と早とちりしてましたが、アマゾンがボタンだけを売るビジネスはやらないで良くなったという話なんですね。
実際問題、電池のメンテナンスとか考えると、単体の物理ビジネスは面倒だしペイしない気はしますね。
一方で提携する家電メーカーの中に機能が実装されてしまえば、ある意味その家電を買った時に消耗品の購入はアマゾンで総取りシナリオが見えてくるわけで。
エコシステムという観点からは、自らパートナーと競合する端末ビジネスをやる必要はないという判断も、働いたのかもしれません。
特にアマゾンの場合は、スマートスピーカーの方がDashボタンより既に普及してますからね。
そういう意味では既に社内競合もあるわけで、改めてすごい会社だなと思います。
こうなってくると楽天やLOHACOは、どう対抗するのかに興味が湧きますね。
ちなみにもはやDashボタンは全て在庫切れのようですが、エンタープライズ用のIoTボタンは引き続き売っている模様です。
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