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会社員の方がnoteを始めるときに参考になりそうな、経営者noteのプロフィール記事一覧を作ってみました。

昨日「ツイッターやクラブハウスを使う際におすすめしたい、自己紹介のためのnoteの使い方」という記事を書きましたが。

実際にプロフィール記事を書いてみようと思うと、見本がなくて書きはじめられないという方向けに、経営者noteのプロフィール記事の一覧を作ってみました。

ちなみに昨年はこんな記事を書きましたが、前のは上場企業経営者のnoteのリスト。

今回は、上場未上場関わらず、プロフィール記事の参考になりそうな経営者noteの一覧です。
※敬称や肩書きではなく、さんづけでリスト化することをご容赦下さい。

【シンプルなプロフィール】

■深津貴之さん (note CXO)

まずは、noteの深津さん。
おそらく経営者noteのプロフィール記事としては、一番最初にプロフィールに設定された記事です。
プロフィール記事のサンプルとして書かれたもので、とてもベーシックな内容ですので、まずはこれをベースに書くのが一番シンプル化も。

■鎌田和樹さん (UUUM CEO)

おそらく上場企業の経営者の中で、もっとも積極的にnoteを更新頂いているUUUMの鎌田さんのプロフィール記事。
230日連続投稿も驚くと思いますが、バッジをコンプするためとカミングアウトしてのプロフィール記事が鎌田さんならではです。

■森 雄一郎さん (FABRIC TOKYO 社長)

D2C業界のリーダー的な存在の森さんのプロフィール。
メディアからの取材が多い方ならではで、写真のダウンロードやコピペ用の公式プロフィールも用意されているのがポイント。
ちなみにstand.fmで喋った内容を記事の元ネタにしてるそうです。

■けんすう (アル 社長)

マンガサービスのアルを運営している、けんすうさんのプロフィールページも変わり種としてご紹介。
自分で書いてるはずですが、第三者が書いているような独特なプロフィール記事のスタイルで面白いです。


【全部入りのプロフィール】

■秋元里奈さん (食べチョク代表)

通常のプロフィール記事というと、プロフィールと写真と簡単な経歴や趣味を書くぐらいだと思いますが。
せっかくnoteで自己紹介記事を書くなら、メディアのインタビュー記事とか、テレビ露出とかをまとめてしまうのもオススメ。
食べチョクの秋元さんは、メディア露出を定期的に更新して頂いているようです。

■富山浩樹さん (サツドラ 代表取締役社長)

ドラッグストアサツドラの社長をされている富山さん。
プロフィールに名刺データをそのまま貼り付けているという思い切りの良い実務的なプロフィールです。
ちなみに、ツイッターの位置情報にプロフィールについての言及を入れるのは、富山さんのを参考(パクリ)にしました。

■池田紀行さん (トライバルメディアハウス代表)

多趣味でも有名な池田さんは、プロフィールに仕事以外のメディア露出の紹介も豊富です。
画像をふんだんに使ったプロフィールページは華やかで、見てて楽しくなる

■櫻本 真理さん (cotree代表取締役)

櫻本さんの自己紹介記事の面白いのは、自分が書いたnoteの記事のリンク一覧も掲載されてること。
しかもよく読まれた記事が一発で分かる形になってて面白いです。
今までで一番読まれたnoteは、ぎっくり腰の体験記だとか。


【noteはじめます+プロフィール】

■味澤将宏さん (Facebook Japan代表取締役)

え?Facebookの人が?と、二度見する人もいそうですが、Facebook Japanの代表である味澤さんにも、今年からnoteを活用頂いてます。
これからnoteを始める人におすすめなのは、このnoteをはじめる理由と、自己紹介をセットにして書くスタイル。
noteのプロフィールに設定しておくと、なんで自分がnoteをはじめたのか原点に戻るきっかけにもなります。

■庵原保文さん (ヤプリCEO)

味澤さんと同じタイミングでnoteをはじめられたのが、ヤプリ代表の庵原さん。
会社のブログがnoteに引っ越したタイミングで、noteをはじめていただいたみたいです。


【会社やサービス開始の背景説明】

■加藤貞顕さん (note CEO)

こちらの加藤さんの記事はプロフィール記事ではないんですが、新しいサービスを開始した際に、その時の想いを書いておくというのは、結構プロフィール記事としても有効なのでご紹介。
こうやって本人以外も、そのサービスがはじまった想いを後から読むことができるというのは、note的な記事のメリットだと思います。

■山下貴嗣さん (Minimal 代表)

こちらもプロフィール記事ではないんですが、長くnoteを書いている経営者としておなじみのミニマルの山下さんは、noteでご自身の経験を元にブランドについての考察を展開されています。

■緒方憲太郎さん(Voicy代表)

日本を代表する音声サービスの経営者として、注目度急上昇の緒方さん。
こちらもプロフィール記事ではありませんが、「声の履歴書」というタイトルで会社の歴史を振り返った記事をマガジンにまとめていただいています。
いきなりここまでのものを目指すのはハードル高いかもしれませんが、1つのサンプルとしてご紹介。

■濱渦伸次さん (NOT A HOTEL 代表取締役)

こちらもプロフィール記事ではありませんが、会社設立記事が話題になった事例として NOT A HOTELの濱渦さんの記事もご紹介。
サービスの面白さももちろん重要ですが、その裏側の経営者の想いがこうやって読めると、サービスの魅力も増す気がしてます。

■山田 敏夫さん (ファクトリエ代表)

こちらもプロフィール記事ではないんですが、新しい取り組みの背景紹介という意味で、企業の会社員の方にも参考になりそうなのでご紹介。
同じ新プロジェクトでも、こうやってプロジェクトメンバーの出会った経緯とか背景が見えてくると、プロジェクトが違って見えてくるはず。


【エッセイ的プロフィール】

■ひらやまさん (cotree COO)

noteの記事と言えば、エッセイ的な長文記事の印象が強い方もおられると思いますが、自己紹介をエッセイ的に書いてる方も多数おられます。
特に代表的なのはcotreeのCOOでありながら、CNO(Chief Note Officer)という肩書きもお持ちのひらやまさんの自己紹介記事。
なんと1万字オーバーの大作ですが、これを読めば、ひらやまさんの人生を疑似体験できるはず。

■山口絵理子さん (マザーハウス代表)

こちらはプロフィール記事ではないんですが、ちょうどマザーハウスの山口さんが今月15周年の振り返り記事をあげていたので、ご紹介。
経営者の方の場合、会社の振り返りを自己紹介記事にするのは良い気がしてます。

■土屋尚史さん (グッドパッチ 社長)

昨年上場されたグッドパッチの土屋さんは、上場ストーリーの振り返りをプロフィール記事に設定していただいてます。
上場のタイミングは、新サービスリリースや、周年記念日と同様に、自分の振り返りをするのに良いタイミングですね。

■須藤憲司さん(Kaizen Platform CEO)

スドケンさんことカイゼンの須藤さんは、プロフィール記事に去年執筆された書籍の記事を設定されています。
自分の脳をそのままアウトプットしたような本を出した場合には、こうやって本の内容+αを自己紹介にしてしまうのもありですね。

■島田慎二さん B.LEAGUE チェアマン

日本バスケットボール協会の副会長でもある島田さんは、千葉ジェッツ代表取締役会長就任時に、今後のチャレンジへの所信表明をつづった記事をプロフィールに設定されています。
「スポーツを取り巻くすべての人たちと共にハッピーになる」など、一つ一つの宣言が印象的です。

■関 治之さん (Code for Japan代表)

こちらもプロフィール記事ではありませんが、自己紹介記事を悩みそうな方の参考になりそうなのでご紹介。
Code for Japanの関さんが2020年の年始に、振り返りとこれからに向けての思いを綴った記事。
自己紹介が苦手な方は、こういう記事をプロフィールに設定しておく手はあります。

これ以外にも、参考になる経営者noteのプロフィール記事見つけたよ、という方や、実は自分もnote書いているよ、という経営者の方おられたら、是非徳力宛にご連絡下さい。


おまけ(noteプロフィール用の記事登録方法)

ちなみに、今回noteのプロフィール記事一覧を作ってみて感じたのは、経営者noteの多くのプロフィール的な記事がプロフィール機能を使っていただいてないことでした(汗)
プロフィールに記事を登録いただくと、メニューにプロフィールとして表示されますので、是非ご利用下さい。


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