複数の分野で100分の1の人になる、 #1000日チャレンジ のバリエーションをまとめてみた
7月からはじまってる #1000日チャレンジ ですが、自分もやってみようかな、でも難しそうだな、と思ってる人用に、こんな #1000日チャレンジもあるよ 、という紹介に挑戦者の方々のnoteをまとめてみました。
さとなおさんがよく、自分のキャリアを考える上で「1/100(100分の1)をいくつか作るといいよ」という話をしています。
ある分野や特定の企業でトップになるのは大変だし、リスクもあるけど、複数の分野で「そこそこ」の100人に1人の人材になれれば、
100分の1×100分の1=1万人に1人の存在
100分の1×100分の1×100分の1=100万人に1人の存在
になれるよね、という発想の転換です。
私も、この考え方がとても腹落ちしてます。
私自身も、
・ブロガーとしてはアルファブロガーと呼ばれるようなトップの人気ブロガーになったことはないし(tokuriki.comのPVは月10万とか滅多に超えたことなかった)
・マーケティングの知識も、P&G出身の方々みたいに自分でビジネス的に大成功を収めたことはないし(そもそも大きな予算を回したこともない)
・ベンチャーの経営者としても、いわゆるホッケースティック型の急成長するような成功をしたこともないし(そもそも創業者ですらないし)
と、各分野では、しょせん「そこそこ」の人間でしかないんですけど。
でも、ブログも書き続けてて、マーケティングが好きで、ベンチャーの経営者もやったことがある人間は、日本に超少ないので。
さとなおさん的な数式で言うと。
1/100(ブログ) × 1/100(マーケ) × 1/100(ベンチャー) = 1/1000000
と100万人に1人のユニークな人間にたまたまなることができ。
マーケティングのトップクラスの方々が相手してくれたり、日経新聞にコラム書かせてもらったり、たまにテレビのコメンテーターのお声がかかったり、コトラー教授のワールドマーケティングサミットのアンバサダーとして声をかけてもらったり、という昔の自分からするとありえないことがおこったりするようになったんですよね。
いつかフィリップ・コトラー教授に自分が直接質問できるとか、NTT時代に「マーケティングマネジメント」を意味分からないと思いながら読んでた自分に教えてあげても、信じてもらえなかったと思います。
(ちなみに今年もコトラー教授は来日予定だそうですので、こちらも是非。)
で、この100分の1になる分野って、仕事と直接関係なくても結構キャリアに影響するようになったりするんですよね。
イラストが描けて、ビジネスが分かると、グラレコで大きな会議に呼ばれたりとか。
カレー好きがきっかけで、思わぬところで仕事のつながりがひろがったりとか。
ツイッターでサッカー観戦やり続けてたら、セルジオ越後さんと観戦させてもらったりとか。
ありえないことが、つながったりするわけです。
そんなわけで、個人的にはどんなことでも自分が好きで続けられることであれば、100分の1になるぐらいまでとりあえずやってみるのは、結構大事なことじゃないかなと思ってます。
で、それをちゃんとアウトプットして可視化するのがポイントなんですよね。
いくら好きでも家で一人で楽しんでるだけだと、誰にも知られないし、つながりも広がらないんですが。
それをツイッターでもインスタでもブログでもnoteでも、誰でも見えるところに可視化しておくと、それが自分のコピーロボットのように勝手に他の人とコミュニケーションをとって、何かの機会につながったりすることがありえるわけです。
ということで、 #1000日チャレンジ にはこんなやり方もあるよ、ということで現在挑戦中の方々のチャレンジを紹介したいと思います。
■気になってる健康についてのnoteをかく
■平均1日17,000歩歩く
■いろんなプリンを食べる
■1000のおむすびを食す
■毎日筋トレ
■毎日映画
■毎日絵本
■毎日早起き
■毎日前向き
■チョコレートに関する英単語 チョコングリッシュ
■落語1000
■パラレルライフ記録チャレンジ
■SDGsチャレンジ
■食パンのおとも
■マーケツイート
■楽しかったこと1000日書く
■毎日知らないことを記録
■喫茶店、カフェ巡り
■読書ログ
■旅のエッセイ
■1000日エッセイ
■クリエイターのための英語投稿
■育児投稿チャレンジ
■サッカー投稿
■好きなこと探し
■1000日 記録
■1000日 日記
■1000日ツイート
■1000日お絵かき
■英語の習得
■週一note
■まいにちみそしる
■1000日英語エッセイ
■理系脳を喜ばせる実験ブログ
■お豆腐情報
■ビールを語る
■広東語一日一単語
■筋トレと並行読書
■SF読書録
■銭湯巡り
■海外ドラマ
■リアル脱出ゲーム
■日本のうまい汁500
■やさしい日本語を考える
■パパごはん
■乾杯
■アートの記録
■お茶菓子記録
■週1冊ビジネス書
いやー、疲れた、思ったより多かった、長かった。
それにしても、改めてこうやって並べてみてみると、意外にバラバラになるものですよね。
世の中には100分の1を目指せるテーマって、まだまだめっちゃあるんだろうな、と思います。
さとなおさんとか1000日ぬか床チャレンジとかやってますからね。
ちなみに、noteの通知を送ってみたかったので、ここにはnoteだけを並べてみましたが。
インスタやツイッターでもたくさんの人が1000日チャレンジ実施中です。
ちなみに、こうやって何かのメモとしてはじめるのが、一番失敗しないブログの始め方だったりします
スタート日が固定で決まってるわけではないですし、毎日何か必須とかじゃなくて、1000日間で何かテーマを決めてやってみようという企画ですので、気が向いたら皆さんも是非どうぞ
続けた先に、皆さんにもきっとサプライズな出来事が待っていると思います。
さとなおさんがnote以外でのチャレンジも、カテゴリ別にまとめてたので、こちらもどうぞ。
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