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14年前にまとめてもらった、徳力メソッドというブログの書き方

今度、ビジネスパーソン向けのSNSやブログの使い方をまとめた本を出版させていただく予定なんですが。その関連でプロジェクトメンバーの方々と話していて思い出したのが「徳力メソッド」の話。

徳力メソッドというと、なんか私が開発したかっこいいメソッドのように聞こえるかもしれませんが、違います。
今から14年前にジェットダイスケさんに命名してもらった私のブログの書き方です。

引用するとこんな感じ。

徳力メソッドとはどういうものか?というと…
1. タイトルで言いたい事は語り尽くしてしまう
2. 本文は単に思い付いたことをつらつらと。
3. 締まらない締め方、何もまとめずに終わる

はい、明らかにからかわれてますよね。

でも、実はこの14年間、私のブログの書き方は、このジェットダイスケさんがまとめた徳力メソッドから、たいして変わってません。
というか、個人的にはこうやってまとめてもらったことで、ある意味自分の中でも開き直れて、この形式でずっとブログを書き続けているのが正直なところ。

このブログで何度も書いているように、私のブログは自分のための「メモ」と、ある意味での言い訳をしながら、割り切って続けているから。

1.タイトルで言いたい事は語り尽くしてしまう
のは、自分の「メモ」だから、タイトルに結論を書いてわかりやすくしておかないと、後から自分が振り返れないからですし。

2.本文は単に思い付いたことをつらつらと。
となってるのは、「メモ」だから、自分の思考プロセスを文字にしているだけで良いと言い訳してるから。

3.締まらない締め方、何もまとめずに終わる
となるのも、「メモ」だから、自分の中で完結していれば、読み手にとってのまとめ的なものは必要ないと割り切っているから。です。


普通は、メディアとして「記事」を書くのであれば、この徳力メソッドとは逆の書き方の方が、当然良い「記事」の書き方になるんですよね。

タイトルで結論を書いてしまうと、タイトルで中身が分かって「記事」が読んでもらえなくリスクがあるので、本来は疑問形とか本文に誘導するためのタイトルであるべきですし。

本文は思いついたことをつらつらと書くのではなく、起承転結の構造にするとか、読み手が飽きないような「記事」の構成をちゃんとするべき。

記事であれば、最後には記事を通じて学んでほしいこととか、考えてほしいことの提案とか、まとめがあるほうが間違いなく良い「記事」でしょう。


ただ、普通の会社員が「記事」を書くのって、結構大変ですし、何よりリスクもあるんですよね。
例えば、ビジネス系ニュースの論考記事も、結論をはっきり書けば書くほど、その記事の関係者を傷つけるリスクが出てきますし。

批判とかダメ出しとかすると、あの会社の人が、この会社の悪口言っていた、と誤解されかねません。

だから、普通の会社員の方がブログを書く時に時事ネタを書くなら、こういう書き方にするしかないんじゃないかなぁ、あらためて思う次第です。


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noteプロデューサー/ブロガー。 ビジネスパーソンや企業の、ブログやソーシャルメディア活用の可能性を日々試行錯誤してます。 アンバサダープログラムのアンバサダーも担当中。 書籍「顧客視点の企業戦略」「アルファブロガー」を書かせて頂きました。

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コメント (3)
で、この記事事態も「徳力メソッド」な訳ですね。笑
かちっとした文章はたくさんあると飽きてくるので気分転換や、新しい視座の獲得になる可能性があるのであえて読むという人が多かったのではないかと思います。こうやって言語化すると自分のものに対する反省にもなりました。ありがとうございます。
徳力さんの記事にはいつもアウトプットへのモチベーションと元気を貰っています。
いい意味で、アウトプットへのハードルを下げさせてくれます。

本、楽しみにしてますね。
コメントありがとうございます。
単純に私がこれしか無理という話でもあるんですけどね(笑)
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