新年から頭を空っぽにしてみる

あけましておめでとうございます。今年は、光のように軽やかに、愛と調和で生きていこうと思います。そのためにはというわけではありませんが、新年早々、頭を空っぽにしてみようと思いました。

前回の投稿で「頭の中にスペースを空けてみる」ということを書きました（https://note.com/tokunamako/n/ndb6179bfbd7c）。私は常にいろいろなことを考えすぎます。過去にとらわれることは少ないのですが、未来のことで頭がいっぱいになっていることがよくあります。それで、お正月くらい、頭の中から余計なこと、特に囚われているなと感じることや不安にさせるようなものをポイッ、ポイッと捨ててしまおうと思い、風呂敷に包んで頭の中から放り投げていました。

さらに、「今」にフォーカスしてみようと思い、普段は全然やりもしないパソコンのゲームをやってみることにしました。フォーカスするのにゲームするんかいっと突っ込まれてもおかしくない感じなのですが、ゲームに集中したら、余計なことも考えないだろうなと思ったのです。安易ですけど。

ゲームをして、見事に頭の中は空っぽになりました。ごちゃごちゃ考えるのをすべてやめることができました。そういう意味ではとても良かったと思います。ひたすら画面上でハンバーガーを作るというゲームに集中して、気が付いたら3時間以上していました。目も血走っていて、手と手首も微妙に痛い…。そして、気づきました。「ゲームって、中毒性がある」。

ありがたいことに、子どものころからファミコンやプレステなどにはまるタイプではなく、ほかのやりたいことややらなければならないことに意識を持っていけるので、ちゃんと日常生活にも戻れるのですが、気が付くと、ゲームをしたくなる自分がいます。1カ月もすればまた忘れてしまったり、飽きてしまうとは思うのですが、はまる人の気持ちがよく分かりました。

頭は空っぽにできるけど、ゲームは付き合い方のバランスが必要だなと思ったお正月でした。