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子どもがYouTubeをみてばっかりで、勉強しません。

Q.子どもがYoutubeをみてばっかりで勉強しません。どうしたらいいでしょうか?

A.

こんにちは匿名先生です。

答えは、
Youtube以上に熱中するものを用意するです。

(「は?当たり前のことを言うな!」と言いたくなる気持ちもわかりますが、もう少しお付き合いください。)

そもそもなぜYoutubeに子どもが熱中してしまうのか。

YouTubeはAIにより、検索履歴や視聴動画の関連性などを考慮し、興味が湧くものをどんどん提供してくれます。
興味が沸くと言うことは、脳が喜んでいる状態、つまり「快楽」を次から次へと与えられている状態です。
加えて、映像(視覚情報)は脳に与えるインパクト(影響度)も大きいので、より熱中しやすいということです。

こうして考えると、自由な時間が限られている大人と違って、子どもたちが気軽な快楽(YouTube)に走ってしまうのは必然といえるのではないでしょうか?

(機械によって、無意識の内に快楽を与え続けられているって、なんか怖いですね。。。)


ではその悪循環から脱するためにはどうするべきかですが、

まずは子どもたちにも、与えられる快楽と、自らが掴みとる快楽の2種類があるということを知ってもらいます。

そして、自らが掴みとる快楽を得る方法としてのYouTubeの使い方を提案します。

例えばサッカークラブに所属しているお子さんがサッカーとは関係のない動画をみている場合、まずはサッカーの動画を一緒に見てみます。
そしてそれを見た後、サッカーの練習に活かせないか一緒に話し合い、練習し、それが結果に繋がれば、YouTubeは結果を出すためのツールとなります。


まとめ
夢や目標を見つける。

YouTubeはそれらを達成させるためのツールとしての使い方を提案してみる。


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