《御酒飲帳》 いわば合コンです！焼酎ストリート - Shochu Street

2018-11

焼酎ストリートに参戦してきました！

いわば、焼酎と人間の合コンです。

毎年11月1.2.3日に鹿児島の天文館で行われる焼酎のイベントです。焼酎の新酒が出る時期でもあり、鹿児島県内のすべての焼酎蔵が一堂にそろいます。日頃お世話になっていたり以前見学に伺った酒蔵さんへの挨拶に、もちろん新しい焼酎との合コンの為に今年念願の初参戦！

まずはチケットを買います。5杯で500円！さすが焼酎天国の鹿児島です。

新酒コーナーにはずらっと今年の新酒が。

見学にも伺った山元酒造さんの「さつま五代ヌーヴォー」。新酒ならではのフレッシュ感あふれる香りで女性も飲みやすい。数量限定でなかなか手に入らないですが、かなりお気に入りになりました。
＊その後、山元酒造さんがシンガポールの徳 居酒屋まで来てくださり「蔵人と呑もう」をゲリラ開催しました。また、期間限定でしたが「さつま五代ヌーヴォー」も販売しました。来年のヌーヴォーも待ち遠しいです。

本坊酒造さんの「秋茜」。本坊酒造さんは蒸留技術を生かしたマルス津貫蒸溜所と屋久島の水を生かした屋久島伝承蔵にお伺いしたことがあります。

続いては天星酒造さんの「天星醍醐」です。シンガポールの徳 居酒屋では「黒天星」と「麦ほっか」を徳限定でシンガポール販売しています。

鹿児島は屋久島、種子島、奄美大島などの離島も含みますので実はとても広いのです。その土地や食材にあった焼酎がありますので芋焼酎はもちろんのこと、麦焼酎や黒糖焼酎もあります。

「れんと」で有名な奄美大島開運酒造さんにご挨拶したところ、黒糖焼酎はサトウキビを仕込むのではなく黒糖になった後に仕込むので収穫時期に合わせる必要ないそうです。世界初！音響振動熟成システムで年中仕込みしているので、いでも見学に来てくださいとのこと。それなら泳げる時期にぜひ行ってみたいですね！
＊芋焼酎は芋の収穫時期の秋～春頃までが仕込みで夏は仕込んでいません。

「森伊蔵」や「村尾」などもチケットで飲めるので長蛇の列でしたが、せっかく鹿児島すべての蔵が集まっているので美味しいけれど生産本数が少なすぎて市場に出ていない隠れた名酒や自分だけのお気に入りを発見してほしいですね。

《御酒飲帳》
イベント名 Event Name：焼酎ストリート Shochu Street　
住所 Address：天文館
日時 Date：毎年11月1.2.3日頃 Around November 1.2.3 every year

料理人居酒屋 徳 Toku Izakaya Bar シンガポール
# B1-06 Midpoint Orchard, 220 Orchard Road, Singapore 238852
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