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文章を書くということ

またやってしまった...
勢いづいて始めてみたのはいいものの、案の定の三日坊主。前回更新から1年半以上経っているではないか。。。
ここ1年くらいは気分が沈むことが多くて、なかなか発信する気にもなれなかった。ここのところは仕事の影響もあり、少し読書量も以前程度に増えてきた。だから今こそまたアウトプットをしていこうと思う。

Tシャツへの想い

「ジャケ買い」って僕はあんまりしない。唯一やるのはTシャツ。
僕に近しい人は知っているのだけれど、僕はダサいTシャツを集めている。
観光地に売っているようなくだらないTシャツではない。真面目な大人が一生懸命企画し、ちゃんとデザインしたはずなのに、なんか違う。それがダサさの本質だと考えている。

コレクションは追って紹介していくかもしれないが、上海で買ったスーパーボーイや与論島の力の抜けるヤギ、チチヤスヨーグルトのTシャツも外せない。我ながらTシャツに注ぐ無駄な熱意はそこそこのものだと思う。

と思っていたら、意外な方がTシャツに関する本を出していました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B089GP638F/ref=dp-kindle-redirect

巨匠、村上春樹。
これはもうジャケ買いするしかないでしょ、とKindleで購入。この週末でさくっと読めてしまいました。内容は読んでください。自分と比較してしまうのはおこがましいにもほどがあるが、巨匠なりのTシャツへの思い入れが微笑ましいエッセイでした。

エッセイという文体

最近、本を読むとなるとどうしても仕事を中心に考えるようになって、娯楽としての読書ができなくなってしまっている。あまのじゃくのようで影響の受けやすい僕のこの性格は、高校生の頃に読んでいた闇社会の小説に影響を受けたんじゃないか、とか、考えてしまう。

村上さんのこの本は、記憶にないくらい久しぶりに読んだエッセイだった。Tシャツという自分にも馴染み深いテーマであり、自分語りのような、語りかけるような文体に、だいぶ力が抜けた感覚を覚えている。

メール、Slack、企画書・・・
文章を書く機会は今の僕にもたくさんある。でも、仕事に向き合っていると、「文章は簡潔に」「論理的で誤解のないように」とか、いろんな条件を背負わされる。そうやってると書くのってつまらなくなる。だから三日坊主になったんじゃないかな、と勝手に思っている。

noteを始めた時は仕事の情報発信のためのつもりだった。
でも今回はそうではなくて、書くことで今の自分の感じていることを整理したり、発信することそのものに意味を持たせたいと思っている。(だけど少しだけフィードバックは欲しい。)

村上春樹のような洗練された文章ではないけれど、背伸びしない少し自分語りのようなエッセイっぽい文章も書いていこう。

今後のnoteのテーマ

このnoteは主に自分の内省の場として使っていこうと思う。
とは言っても、反省や愚痴ばかりのつまらないものではなくて、村上春樹さんのような軽さで書いていきたい。
そしてもう1つ大事なこと。英語の勉強の場にもしていく。なので、サマリーを英語で書いたりします。

具体的にはこんなこと。
<自分のこと>
・読書録、動画等の感想
・世の中の出来事に対して思ったこと(政治の話はしない)
・趣味やスキルについて(VJがやりたいです)
・なりたい自分について(恥ずかしいからあんまり書かない)
<仕事のこと>
・マーケティング関連ニュースの感想
・やりたいビジネスについて
・マネージャーとしての想い

今度こそ日三日坊主にならないように、少しずつ続けていきます。