不動産賃貸業とは
こんにちは
だいぶお久しぶりです。トロントに留学していたときの思い出をつらつらと書いていた頃から約4年が経ちました。
現在はタイトルにもあるとおり、
不動産賃貸業を営む実家の会社に勤めています。
今僕は25歳ですが、同世代で不動産賃貸を行なっている人はまぁいません。
なので、今日はいつもよく聞かれる不動産賃貸業、アパート経営、大家業(全部大まかに一緒です)
について説明していこうかなと、思うんで最後まで読んでください!
不動産賃貸業 ビジネスの仕組み
不動産賃貸業というのは、
物件を持っててそれを賃貸に出すビジネスのことです
一般的には、住宅やアパート、マンション、オフィス、店舗、倉庫とかが対象になりますが、僕の場合は100%住宅用です。
不動産オーナーは、物件を所有して、入居者からの家賃収益を得られるため、他のビジネスと比較して、比較的リスクが低く、収益の安定性が高いとされています。
メリット
まずは、不動産賃貸業は安定した収入が期待できます。
まず、不動産は長期的な視点で見ると価値が上がる傾向があります。
そして、定期的な賃料収入も得られるため、安定した収入を期待でき、
これは他のビジネスにはない大きなメリットだと思います
また、リスクヘッジの面でもメリットがあると思っています。
株式やFXなどの金融商品に投資を集中させている場合、その分野が下落した際にリスクを被りやすいですが、
不動産賃貸業は物理的な資産であるため、そのようなリスクを軽減することができますね
デメリット
資金
なんといっても、不動産投資を始めるにあたってまず必要となるのは、
知識よりも資金です。
不動産は他の投資事業に比べてもかなり金額の大きな案件ですからね
また、手数料や税金、保険料などの費用も必要です。これらの費用は、物件の数や規模によって異なりますが、かなり高額になることがあります
やはりどこまでいってもデメリットにはお金が関わってきます
考えられるリスク
不動産賃貸の考えられる1番のリスクは空室リスクです、。
先ほども述べた通り、賃料収入を得て成り立っているビジネスですので、部屋を借りてくださる入居者様がいないことには始まりません。
空室は突然バタバタと立て続けに起こったりもするので(会社の倒産、工場の閉鎖等さまざまな理由で)
その都度対処していく他ありません。。。。
あとは天災ですね
地震、火災、浸水
これらに対しては不可抗力ですのでそのようなことが起こらないように祈ってます。
入居者リスク
最近では全員が入居前に保証会社の審査をかけて
通りしだいの入居ということですが、実態はその段階では掴めません。
なので入居者さんの良し悪しというのはある意味、”運”の側面が大きいです
つい最近、あるアパートの入居者様の音楽のボリュームや友達同士でのパーティーが騒音すぎて、
その周りの部屋の方全員が退去していってしまうという
何とも悲しいことがありました。。orz
注意をして改善はされてきたようですが、いつクレームを受けるか分かりません。
注意すべき点
法律・規制の遵守について
不動産賃貸業は、建物の所有者やテナントの生活に密接に関わるビジネスですので、関連する法律や規制を遵守することが重要です。
たとえば、建物の耐震基準や消防法などに基づいた設備の整備や点検が必要です。
個人情報保護法や不当景品類及び不当表示防止法などにも注意が必要ですね
適切な契約の締結
賃貸契約書は、不動産賃貸業において必要不可欠な書類です。賃貸借契約には、賃料や敷金、退去時の費用の明示、修繕費用の負担などが含まれます。
契約書の内容は、物件の所有者やテナント双方にとって明確で納得のいくものである必要があります。
これから不動産投資(賃貸業)を始めたい人に向けて
不動産賃貸業を始めるにあたり、まずはしっかりとしたビジネスプランを立て、市場調査を行いましょう。
また、業界に関する知識や経験を持つ人とのコネクションを作ることも重要です。
不動産賃貸業は、投資としての側面も持ち合わせています。
物件の購入や改装に多額の資金が必要になるため、しっかりと資金計画を立てることが大切です。
また、不動産賃貸業には契約書作成や入居者対応など、法律的な知識も必要です。適切なアドバイスを受けることでトラブルを未然に防ぐことができます。
しかし、一度スタートを切れば、安定した収入が見込める業界でもあります。自分のアイデアを形にして、自由な働き方を実現することができるでしょう。
以上のことを踏まえて、自分自身が不動産賃貸業に向いていると感じたら、ぜひ開業に向けて準備を進めてみてください。
僕はこれからもこのnoteを使って不動産投資について発信していきますので、ぜひよろしくお願いします。
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