人生の選択は、四択問題とは違うようだ
高校受験の時、国語や英語の問題は四択問題が多かった。
ふむ、わからん。さんざん悩んだ挙句、3と書く。
模範解答を見ると、正解は1だった。決め手に欠けたので無難な3を選んでしまった。悔しい。
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私たちはこのような選択形式の問題の解き方にすっかり慣れてしまっている。日常私たちが進路を選択するとき、またはもっと些細なことでもいい、今日なにしようって思って何かをする時も、同じように選択肢を無意識に複数個用意して、その中から選んで行動しているだろう。
もっと今より思い悩んで