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Z50、動画はどうでしょう。

そうそう、動画について語るのを忘れてました。
今のカメラはスチールは当然、動画についても重視する人が増えてきました。
ビデオカメラよりも、スチールカメラで動画を撮りたいって言う方、結構いますね。
私なんかは、カメラに動画?って言うくらい特別いるかなって感じでいました。
確かに、便利ですが取り立てて、私自身は動画を撮りたいと思ってはいませんでした。
ですが今回のZ50で動画も撮ってみたくなりました。
Nikonの動画撮影といえばZ30が動画撮影に特化したカメラですが、本格的な動画撮影機かというと、、、、VLOGとか自撮りといった日常で使う感じですが、Z50もそんな感じと思います。ただ、Z50の方は三脚を使った自撮りには向いていませんね。モニターは下方180度に向きますので三脚をつけたり机に置いたりの撮影には不向きですので注意が必要ですね。Z30はバリアングルで自撮りモードもあり内蔵マイクも綺麗に音声が取れます。あ、Z50の内蔵マイクも綺麗に取れます。

Z50も最近のカメラと同じく4Kで撮影できますピントの精度は4Kの時代になりかなりシビアになったと言えますマニュアルフォーカスで追い込むのは動画初心者には厳しいですね。 なのでカメラ選びのポイントになるのはAFの精度になるかと思います
狙った被写体にスムーズにピントが合うか、ファーカスが迷ったりしないか、安定して追従してくれるかなど 求められるものは多いかと思います。

Z50の場合の動画撮影時はスチール撮影のAFモードの設定が違います
フォーカスモードは「AFーF」フルタイムAFを選択します
カメラが常に被写体の動きに合わせてピントを合わせてくれます。
動画撮影時のAFがかなり速く被写体に敏感に反応してくれます。
またAFエリアモードも、初期設定の「ワイドエリア」ではなく「シングルポイント」の方が撮影が容易になると思います。
AFの速度や敏感度はメニューで調整が可能です 初期設定ではかなり敏感に反応してくれますので、好みの速度に調節するといいかもしれません。

私はまだ使っていませんが、Z50は私のようなアマチュアでも十分すぎるくらいの動画機能が搭載されているカメラです。例えばフォーカスピーキングやゼブラがあります。
これはピントが色付けにより視覚化されてわかりやすく表示されること、ゼブラは設定した輝度レベルの部分、白飛びするようなところですね、を縞模様で表示してくれます、そのことで白飛びを防止するための機能です。
またマイクでの設定を細かく制御でき録音ボリュームの調整やウィンドーカットフィルターの調整もできます。
カメラの動画撮影はもはや、おまけではなくしっかり撮影できるようになってますね。
静止画撮影メニューと動画撮影メニューがわかれています。静止画、動画の切り替えも素早くできるのでとても使い勝手がいいです。

最後に私が撮った動画をアップしておきます。編集はiMovieを使っています。
Z50が出て4年半くらいになりますが、最近Z50IIとかZ90とかの噂も出てきてますが
いまだに売れ続けている理由がなんとなく分かったような気がしますね、ほんと気軽に撮影を楽しめるカメラだと思います。

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