自己紹介
この度は、当ブログを拝読していただき誠にありがとうございます。
私は今春、某国立大学の歯学部編入試験に合格し、社会人から再び学生になりました。
歯学部編入を行なっている国立大学は年々減りつつあり、情報もなかなか少なく、私も情報の収集に苦労したため、少しでも有益な情報を発信し、未来の歯学部編入を目指す方々へ少しでも情報共有できれば良いなと考えております。
私の経歴をざっくりと紹介いたします。
某私立薬学部を卒業後、調剤薬剤師・予備校講師・医薬品メーカー勤務など転職しながら社会人を約10年ほど経験しました。
何故、歯学部に編入しようと思ったのか。
ここは編入時の面接でもよく問われますね。私自身ここに来るまで右往曲折しましたが、理由は2つあります。面接等では、下記の様に答えていませんので悪しからず。(面接対策や提出する自己PR対策は今後記載します)
1点目、医療人として、投薬を主に行う薬剤師よりも治療を行う医師・歯科医師の世界に興味を持ったかから。(何故医学部編入を目指すことをしなかったのか、理由は後日記載します)
2点目、AIの普及により将来的に薬剤師(調剤薬局勤務・ドラッグストア勤務)が淘汰される未来が見えたから。
研究職や、メーカーに従事する薬剤師もいますが、主に皆さんがイメージされる薬剤師は、主に病院・調剤薬局・ドラックストアに従事している薬剤師ではないでしょうか。実は同じ薬剤師という肩書きでも、勤務する職場・環境に応じて、患者様に求められる薬(輸液や処方箋薬や一般用医薬品など)の情報が違うため、知識に偏りが生じ、かつ薬剤師歴(何科がある病院・薬局で何年勤務していたのか)によっても薬についての知識量にの差が生まれます。
例えば、皆さんが大きな病気を患った時、全ての薬内容(輸液や処方箋薬や一般用医薬品など)を把握したスーパー薬剤師から薬をもらいたいですよね?
誰もがそう思います。実際はそうあるべきです。しかしながら、国が定める診療報酬や兼ね合いや、職場・環境によって扱う医薬品の種類に違いがあるので、現実的にはそんなスーパー薬剤師は少なく、育ちにくのが現状です。
しかしながら、近年人口知能AIがものすごい進化を遂げており、スーパー薬剤師の代わりにAIが組み込まれたロボット?機械?が、そう遠くない未来に普及すると私は確信しています。そのロボットが、的確に必要な情報をスピーディーにかつ、お薬代もお安く提供できるような時代がくれば、大半の患者様は満足頂けるのはないでしょうか。(あくまで人から薬をもらいたいという患者様は別ですが)
将来的に、そんなAIを駆使しながら治療を行える歯科医師になれば患者さんに喜んでいただけると思ったのが、歯学部編入きっかけでした。
次回は歯学部編入対策について、記載していきたいと思います。
宜しくお願いします。