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【うつ病心境】37:受けた言葉と喜怒哀楽8選

がんばらないひと、とことこてーです。
以前の記事は自己紹介記事を参照下さい。

さて、メンタル疾患は人間関係によるものが
多いというのは皆さんの知るところでは
あるでしょう。

そこで本記事では自分が過去に受け、
よくも悪くもメンタルに刺さった
喜怒哀楽の言葉をまとめてみたいと
思います。


【喜】

・「でかした!」

 当時の係長(前課長)からもらった一言。
 量産前の不具合が再現できず、困っていた
 ところに動員され、30分でメカニズムまで
 見つけた奇跡的ファインプレーに対する
 最上級の賛辞です。

・「○○社さんのおかげでクレーム低減できました」

 得意先からの一言。
 当時問題になっていた異音対策によるお礼。
 原因までは突き止めたものの、改良アイデアは
 先輩からもらいました。でもうれしい。

【怒】

・「その言い方やめろ、士気が下がる」

 休憩時間に先輩に愚痴っていた横を通った
 前係長の一言。
 そもそもそういう発言が出るほど士気を
 下げたのはあなたなんですが…。

・「俺はそのオプションの話は聞いてない」

 得意先との共同開発で苦労して型手配図を
 出そうとした際に出た、当時の部長の一言。
 急遽検討会やり直しでそれはえらい目に
 遭いました。
 真剣にUターン転職を考えた頃のお話。

【哀】

・「俺はお前がその話し方を直すまで言い続ける
からな」「ほらまた出た」

 前係長からの愛のムチ。
 報連相で結論から話さないときによく言われ
 ました。
 Bad news fastで伝えたかっただけなのに。
 自己肯定感の下がる要因の一つでした。

・「配線だからって舐めてんじゃねぇぞ!」

 当時の係長(前課長)からの愛のムチ。
 得意先要望だからとあっさり配線に公差を
 入れようとしたところ、その問題の大きさを
 こってり絞られながら説明されました。

 今となってはいい教訓ですが、怖かった…。

【楽】

・「よし、これとこれ、並べちゃおう!」

 当時マンツーマンで組んでいた先輩と
 某部品のレイアウトを考えていたときに
 出た先輩の一言。
 またまた無茶を言うなーと思いながら並べて
 みると、あらすっぽり。目標サイズ達成。
 これが今でも自分設計の最高傑作であり、
 世の中に流通している数も一番かと思います。
 辛かったけど楽しい思い出。

 

・「一回休みなよ」

 前課長に書類の承認をもらいに行ったときに
 様子がおかしいのを見破られ、かけられた
 一言。
 どれだけ救われた気持ちになったか。
 
 ここから休職すればまだ復帰が早かったで
 しょうが、1年粘ったのがいけなかった。
 8ヶ月になろうという今も復職の道筋が
 できていません。


今回は仕事で特に印象的だった喜怒哀楽
2選ずつ、8選紹介しました。

発言者にとっては何気ない一言なのかも
しれませんが、自分にとっては忘れられない
糧のような、戒めのような言葉たちです。

自分の言葉も、誰かの喜怒哀楽の言葉として
胸に刻まれているんだろうか。
特にネガティブな発言になるときは
必要以上に相手を傷つけないよう
要注意ですね。

本記事を読んでいただき、感謝申し上げます。

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