エッセイ【ASD×不安障害の懊悩】私の心が嫌っている世界
私自身はこんなにも世界を愛しているというのに。
この心は世界を嫌っている。
noteを書くにも、美容院に行くにも、過去の友人に会うのも、大好きな祖父母の家に行くのも、大切な恩師に会うのも全部全部一筋縄じゃいかなくて。
どうしようもなく怖くて、どうしようもなく気持ち悪くなる。
私はそんな変わり映えのない心身のリアクションに飽き飽きしているのだけれど、どうも心と身体はそうでもないみたい。
別に怖いことなんて無いのに、胃の中身は空だというのに。
良いしれぬ恐怖と吐き気が