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コロナワクチンへの不安、そして葛藤。


お久しぶりです。今夏は子どもたちと夏休みを一緒に過ごしました。

長いようであっという間な夏でした。


そんな中、つい先日から始まった新学期。

始まったはいいものの、私の暮らす田舎でも今までにない程のコロナ感染者が続出しています…


田舎暮らしということもあり、クラスターもほぼ起きることなく過ごすことができていました。

もちろん、感染対策、様々な制限をした上でですが。


しかし最近のデルタ株の空気感染とは本当に厄介ですよね。

こちらのウイルスが発生して以来、私の暮らす町でも一気に急増。


発生ウイルスはほとんどデルタ株という状況にまでに…



家族会議


私達夫婦もコロナワクチンの接種対象になってから何度も話あってきました。

夏休みが始まる頃に接種対象になった頃の気持ちとしては、夫婦一致で希望しない

この時迷いはありませんでした。


理由としては世の中に出回っているような内容です。

夏の時点では私達の周りにはほぼコロナがありませんでした。なのでその時の私達からすれば、どう考えてもワクチンのリスクの方が高い。もしワクチンを打つことで、自分たちに何かあれば子どもたちはどうなるのだろう?という気持ちの方が大きかったです。


死亡例も少なくないわけで。

ワクチン接種は任意だと言いながらも、出来る限りの接種を推奨している状況…

しかし、自己判断という理由をいいことに死亡したとしてもそれは自己責任。

怖過ぎません?!



なので夏の時点では、今は希望しない。けれどもし打つとするならば秋頃…コロナがさらに広まり、感染のリスクが高まるその時に私達なりに抗体期間のピークを考えた上で打つのがいいよね。と話ました。



そんな話をしていて夏休みも終わりに近づいてきた頃、ニュースで妊婦さんの事件を目にしました。



気持ちの変化


コロナを患い受け入れてもらえず、自宅で出産?!

これだけでも経産婦の私からしてもどれだけの恐怖の塊か…


私は臨月の時にインフルエンザに感染したことがあります。

今ではコロナとは比べ物にならないとは思います。ですが当時それでも相当苦しかったです。

胎児への不安も大きかった。


そして2人目出産の時も、進みが早く車でお産せざるを得ないほどのギリギリな状況に追い込まれた時の不安や恐怖心は今でも忘れることはありません。

壮絶な痛みに耐える中でも、母は意外に冷静なものでその時の気持ちが鮮明に残っています。


ニュースを見て、母親や家族の気持ちを考えるだけで胸が苦しくなりました。悲しい。悔しい。受け入れられない。もっと他になかったのか?



そのニュースを見た翌日、夫婦どちらから話すことなくワクチンの話に。

受けるべきなのかな。と、気持ちの一致。


もし私達がコロナを患い重症化して入院することになった時、今回のように救えたはずの命がなかったことになっていくのではないか?という思いでした。

自分がもし入院していなければ受け入れられたかもしれない。

ワクチンを打って、重症化を少しでも避けることができるのならば救える命があるかもしれない。

と、思ったからです。


接種を決めたところで、予約を取るまでにも期間はあるもののまずは予約へと踏み出しました。



そこからも不安が消えたわけではない


1ヶ月以上先にならないと予約ができないものの、予約をしました。


毎日ワクチン接種の状況をチェックしていると突然今週近くの病院で空きが出て予約が取れることに…


夫婦で寝込んでしまえば子どもを見る人がいないので、計画的に予約をずらしていました。


予約状況も変わり、主人より1ヶ月早くワクチンを打つことになった私。


それが明日にまで迫ってきました…



正直怖いです。


先日基礎疾患も何もない30代の男性がワクチン接種の翌日に亡くなったところですし…


私は毎年子宮頸癌検診にも通っているのですが、今年はコロナもありまだ受けることができていません。


そんな時に限って、もし身体に何かあれば取り返しのつかないことになるのではないだろうか?という不安がどんどん膨らんでいます。



けれど今、新学期が始まり小学校の児童クラブ数カ所からコロナが発生している状況で。やはり大人から子どもへの感染リスクを避けるためにも打つべきだよな…と自分の中で葛藤しています。



数年後の身体への負担の恐怖も消えることはありませんが、自分の身体を信じるしかないと言いきかせています…



毎日ワクチンについて調べてしまう癖がついている私。

情報を知らないことは怖いですが、知れば知るほど怖い気持ちもあり、もう気持ちに行き場がありませんね。



今世界で新しい研究が進み、もしかしたら変異種だけではなく全てのウイルスに打ち勝つことができるかもしれないと言われていますよね。


本心としては、今あるコロナワクチンを打たずそちらの一生効くかもしれないワクチンを接種したいものです…


最大効果2〜3ヶ月の為にコロナワクチンを打つとゆう不安はやっぱり消えません!!


ですが… ですが…


明日、そして明日から3週間後戦ってきたいと思います。


自分の身の安全を祈願しておこう…



あくまでこれは全て、個人的気持ちや私たち夫婦の気持ちです。この気持ちを残しておこうと思い、noteに綴ることを決めました。



以上グダグダな記事になるほど、不安が募るワクチン接種の前日でした。




最後まで読んでくださりありがとうございます。

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