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映画『泥棒成金』から学ぶライフ・コーチング ~他人評価に依存しない大人の男性~

昨日NHK BSプレミアムで放送された映画『泥棒成金』を観ました。

自分の評価は自分ですればいい!


おはようございます。
とこま(tokoma)です。

ライフ・コーチである僕、とこま(tokoma)視点からの映画『泥棒成金』の学びを書かせていただきます。


この映画からの学び

他人の評価には依存しない

です。


お話しはこんな感じです。

猫の異名を持つ宝石泥棒のジョン・ロビー(ケイリー・グラント)は、今では引退し、リビエラの別荘で暮らしていた。
ある日、偽者の猫が現れたと聞いたロビーは、偽者が誰なのかを確かめるべくニースへ。そこでロビーはアメリカから避暑に訪れた大金持ちの娘フランセス(グレイス・ケリー)を好きになってしまう。そんな中、偽者の猫がフランセスの母の宝石を狙い・・・。

(「シネマトゥデイ」より引用 https://www.cinematoday.jp/movie/T0004720)


エフィカシーとは、未来の自分に対する自己評価。

自己評価ですので、他人に依存していては高めることが難しいです。

また、未来に対する自己評価です。

多くの人はあなたの過去を見て評価するでしょう。ですが、過去はまったく関係ありません。

あなたの評価を、過去を基準にする他人に委ねることはやめましょう。

それは自分の人生を他人委ねることと同じです。

世の中に自分を良く見せるために他人の評価を下げる人もいます。

それはエフィカーの低い人です。自分より他人を低く評価することで、今の自分が高める必要はなく、今のままの自分が維持できるからです。

ですので、自己評価を高めたければ、誰かからの誉め言葉を待っていてはいけません。

自分で「私は最高だ!」と言ってしまいましょう。



ジョン・ロビー(ケイリー・グラント)はエフィカーの高い人に見えました。

過去は泥棒だったにもかかわらず、多くの人に慕われているのはエフィカシーが高いことも理由だと思います。

しかもエフィカーの高い大人の男は会話もおしゃれ。それゆえに女性にモテます。

フランセス(グレイス・ケリー)の手荒な運転に、ビビるようなこともときにはあります。

ですが、エフィカシーを下げるような言動はしません。


ご興味のある方は、エフィカシーの高い大人の男性の立ち振る舞いをご確認ください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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