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映画『リオ・グランデの砦』から学ぶライフ・コーチング ~未来思考で子供を見守る~

昨日NHK BSプレミアムで放送された映画『リオ・グランデの砦』を観ました。

子供がやることなすこと心配ではありますが、未来基準で見守ってみましょう!


おはようございます。
とこま(tokoma)と申します。

ライフ・コーチであるワタクシ、とこま(tokoma)が映画『リオ・グランデの砦』から得たコーチング視点での学びを書かせていただきます。


この映画からの得た学びは

未来思考で子供を見守る

です。


お話しはこんな内容です。

北軍に加わり、メキシコ国境近くにあるリオ・グランデ河のスターク砦で横暴なアパッチ族の討伐にあたるヨーク中佐。彼は、西部の地を荒らしては管轄外のメキシコへ逃げ去っていく族に苦虫を噛む思いをしていた。またある日、一人息子ジェフが赴任してくるが、ヨークはあくまで上司と部下の関係を貫いていく。さらには、ジェフを連れ戻しにやって来た別居中の妻も帯同することに・・・。

(「allcinema」より一部引用 https://www.allcinema.net/cinema/24819)


戦場の最前線での厳しい訓練生活。
ジェフは自ら志願し、ここに赴任します。

ひとり息子であるジェフの父親 ヨーク軍曹。
ジェフを連れ戻しにやってきた別居中の妻 キャサリーン。

当初、ヨークとキャサリーンはジェフのことを心配していましたが、途中から息子の「未来を信じる」という思考に変化したような気がします。

それは、ここでの生活がジェフ自ら望んできたことであり、その気持ちが本気であると分かったからだと思います。

また、徐々にたくましくなっていく息子の姿も未来を信じる思考の助けになったのかもしれません。


未来を基準に考える

未来を基準に考えることを「未来思考」といいます。

未来を基準に考えるとは、すでに存在しているかのように、また、すでに実現しているかのように未来を考えることです。

それは未来のことでも現在形で話す、ということ。
例えば、
 テストで〇〇〇点を取った。
 試験に合格した。
 試合に勝った。
 売上を上げた。

未来のゴールがすでに達成したものとして、マインドの中に描きます。

人間は考えた通りの方向に進みますので、常に望む結果を意識することが大切です。


ドリーム・サポーターとして

子供が望む結果を応援するドリーム・サポーターとして意識しておきたいこと、それは
「すでに実現しているように考える手伝いをする」
ことだと考えます。

大人が持つ経験と知恵を活かして、子供たちに「すで実現しているかのような言葉やビジョン」を選び、与えてあげることです。


24時間、365日。子供たちに言葉やビジョンを与え続ける。
そのような大人になりたいと思っています。



最後まで読んでいただきありがとうございました。



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