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COSPIFRU LIFE #10 【カレー編】"推し店"レシピで自家製スパイスカレーにチャレンジすると、間違いなくカレー沼にはまるの巻

こんにちは。”トコラボ_STEP1000のキセキ”です。

COSPIFRUとは、珈琲(CO)、スパイス(SPI)、果実(FRU)~私の好きなもののを3つ繋げただけの造語。いわば私にとって日々の生活を楽しむためのポートフォリオ(組合せ)です。

今回は、スパイスカレーなので、COSPIFRUの”SPI”のトピックスです。

先月、三軒茶屋のスパイスカレーのシバカリーワラという人気店に行ってきました。

三軒茶屋の珈琲焙煎豆店のOBSCURAさんのセミナーで、紹介いただいたのがきっかけです。

その時のnoteの記事に、この話には続きがあると書きました。
それが↓です。

ということで、今回は、定番と思われる「シバカリーのチキンカリー」
にチャレンジしました!

が、実は、チャレンジする予定日はもっと前だっだのですが、Xデーがずいぶん遅れる羽目になったのです。

原因は、シバカリーで使用するスパイスが、近所のスーパーで売っていないこと(泣)

この子達です↓

スーパーに売ってないスパイスたち

Amazonで調達するのに時間を要しました。
(何かの習い事に初めて行って、初心者なのに、間違えて中級クラスに飛び込んでしまったイメージです)
でも調達に苦労したことで、
・青唐辛子はスーパーでは買えないこと
・シナモンやカルダモンには複数の種類があること
などを学びました。

材料が揃ったら、あとはレシピ通りに段取りするだけ。
なんとか美味しく出来上がりました!
少しルーがサラサラめ、青唐辛子とカルダモンの爽やかな香りと風味が特徴的
(部屋に多種類のスパイスの香りが充満し、にわかカレー屋さん気分!)


自家製”シバカリーのチキンカリー”

これまでは、東京八重洲に本店のある、「エリックサウス」のレシピ本でいろいろチャレンジしたので、「シバカリーワラ」で2店舗目になります。

2店舗にチャレンジするとわかることがあります。
・お店によって、使用するスパイスの特徴が少し違うこと 
・レシピの説明の仕方も違うこと 
• GG(ジンジャー&ガーリック)ぺーストということばはこの世界では一般的に使われているようだということ

エリックサウスの稲田さんの本は、
・手に入りやすいスパイスを使用(本当はもっとたくさんの種類を使用している気がします)
・また、できあがりの重さが記載してあり、濃さを設定し味のブレを調整できる(鍋の重さを含めて、1kg以上図れるスケールを購入してしまいました)
という点で、かなり私のような素人に寄り添ったいいレシピ本だなと改めて感じました。(エリックサウス本が初中級、シバカリーワラ本が中上級という感じかな)

さいごに、なぜ「スパイスカレーの沼」にはまってしまうのかについて
最大の理由はスパイスです。

・スパイスカレーを作ろうとすると、スーパーで買うS&Bやハウスの瓶のスパイスでは、量が全然足りない
               ↓
・そうなると、1種類100gとかの単位で、業務用風のスパイスをECサイトで入手することになる。
               ↓

・しかも、パウダーだけではなく、ホールのスパイスも必要になる
 (各スパイスにつき2種類)
               ↓
・そうなると、今度は、1回スパイスカレーを作っても、入手したスパイスが相当余る
(例えば、今回の青唐辛子は、30本のうち、1本しかつかわない。他のスパイスも同様)
※やたら余る絵具の色(小学生のころ、黄色が大量にあまったので、空を一面黄色に塗ったら、先生に激怒され、それ以来私の中の絵心が消えた(?))や三色ふりかけ(ごましおがやたら余るので、毎回私だけごましお担当。本当はのりたまやたらこをふりかけたかった(なつかしい))のイメージ
              ↓
 また、次の週末にスパイスカレーを作らなければならない、ということになる(嬉しいプレッシャーですが…)

 さらに、2種類のレシピ本を試すと3種類目にいきたくなる、ということで、エリックサウスは、南インドのカレー、シバカリーワラは、北インドのカレーということなので、次は、スリランカカリーを狙っています。
 これ以上スパイスの種類が増えないことを願って(笑)

ではまた次回。”トコラボ_STEP1000のキセキ”でした。











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