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なんちゃってワーホリ。ふらっとカナダ見聞録~旅行編②~

翌日、かねてから予約していたケベック1日ツアーへ。
ツアーサイトは、viatorを利用した。ほかにも魅力的なのツアープランがあり、予算と天候などを考慮するとなると、、、。
悩みに悩んでようやく決定。優柔不断な性分って、こういうとき困ってしまう。まぁそれも含めて自分なのだ。

バスに乗り、ユーモアの効いたガイドの話を聞いたり、車窓からの風景を眺めながらゆったり過ごす。いくら興奮していたとしても目的地に着く前に疲れてしまうので、ワクワクはほどほどにして。

ケベックシティは坂道や細い路地もあるが、なんとも石畳のきれいなまちだ

町のランドマークとなるホテルが、これまた素晴らしいほど景色に溶け込んでいる。冬の眺めもさぞかしきれいだろうなぁと思いつつ、そこら中をブラブラ。
町の散策を終え、バスの中ではすっかりグッタリ。ただただ達成感が半端ないのだ。

夕暮れ時のケベックシティ。海外のラグジュアリーホテルに泊まってみたいものだ。

旅行で泊まるところはどこにしようか迷うなら、bookingドットコムなどの比較サイトを活用しよう。ここで載っている宿泊所、安すぎると訳アリな条件や立地だったりするので、治安の良しあしや口コミの情報収集は欠かせない。自分の場合は、モントリオールの一角にあるホステルに泊まることにしていたがこの後、予想以上にお世話になるとは夢にも思わなかった、、。

北米のパリと呼ばれるモントリオールにはノートルダムもある。
無機質でモダンな造りがチラホラ。


モントリオールを堪能した後はさらに東の地域、ハリファックスにも行く予定だったのだが、あいにく出発間近になり、体をこわして泣く泣く断念、、。
先述のホステルで急きょ延泊しながらバンクーバーまでの飛行機を急いで探して、ハリファックス行きの交通機関や宿のキャンセル料を支払うことに。

今回のアクシデント、どうやら雪に備え買ったフラットソールのスノーブーツで、雪のない道を長時間歩き回ったせいのようだ。
備えは必要だが何事も、備えすぎは禁物なのだ。不足分は現地調達しよう。

広い国です、ほんと。

前記事に、移動手段は飛行機と鉄道と書いたが、安い飛行機や宿探し、荷物の重さに制約やコストがかかってしまうなら、一見ハイコストに見える鉄道旅のほうが手軽で、大陸横断には向いているのかもしれない。
(長時間、座りすぎて足の血流を止めないように。)

さて、今回の旅のアクシデントで実質カナダ生活に終止符を打つこととなったが、この旅よりも前に、内陸部のバンフや、北方のホワイトホースに足を運んでいたので、後日、ちょこっと現地の様子をお届けしていこうと思う。

クリスマスマーケットの時期が近づいていた

今回もお読みくださり、ありがとうございます。
本シリーズ完結まであとすこしです。