2020年にしたこと、2021年にしたいこと。

これは2020年の最初に書いた記事。

振り返って、2020年にしたことはこんなこと。

・就職した。とりあえず収入は増えた。
・実家を出て一人（と一匹）暮らしになった。
・大学院には入らなかったが、随分本は読んだしセミナー参加もしたし実地で勉強もした。
・いろいろ考えた。noteにはあまり書いてないけど、ほんとうにいろいろ考えた。考えてる。
・健康、にはまだ到達していないけど、ほんとうにいろいろ考えた。考えてる。

対人援助職、と名のつく仕事をするのは、初めてだった。わたしはずっと、自分にはそういう仕事は向いていないと思ってた。わたしはやさしくないし、情に厚くないし、一人で先に進んじゃうし、つまり｢みんなでなかよく和を大切に｣みたいなのが苦手な自分みたいなのは、その前やってたフリーランスのライターみたいな仕事がしやすいのかと思っていたけど、そうではなかったのかもしれない。

援助を必要とする人はむしろ｢みんなでなかよく和を大切に｣が苦手なタイプなのかもしれなくて、それがいいことか悪いことか判断つかないけどわたしはむしろそういう人の方を｢仲間だなあ｣と感じるし、そして何となく、相談業務の同僚は、わたしのこともとても助けてくれるけど｢みんなでなかよく｣タイプではない感じがする。独立的だ。

2021年にしたいことはこんなこと。

・ジェンダー学か家族社会学か地域社会学か…で大学院入学を考えていたけど、相談業務に入って1年近く仕事して、少し軌道修正することにした。まず認定心理士の資格を取りたいので、放送大学で必要単位を取っていくことにする。わたしの能力は幅広いけど、それに専門性を加えていきたい。

・自分のトラウマケアに取り組むことにする。そこまで辛い体験だったのだろうか？という疑問（つまり、心的外傷として残るようなアレだったかよ？という疑問）はまだあるけど、きっかけになる出来事が起きたときに起こす反応は、やっぱりトラウマ反応に該当すると思う。もうしょうがない。避けてないで、取り組まないと、と思う。1年前にも｢過去の傷を解決しないと進めない｣と書いてるけど、実行するには時間を要するものなんだなあ。

・書く方は全然できない1年だったけど、それに後悔はない。でも2021年はまた文学フリマには参加したいな。あと音声noteを始めてみたいとずっと思っているのだが、なかなかできない。うーんなかなかできない。でも思い切って始めたいな。