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06_of course, I can hate you

 前回の寄稿で「揉めるとますますはめてしまう」という話を書いたが、これまでに彼氏と別れの危機が(主に脳内で)やってきたことは3回ある。1回目は彼氏が試みたセックストーイとアナルセックスがきっかけで訪れたのだが、これについては稿を改めて書きたい。2回目が前回書いたゴールデンウィークのごたごたをはめまくって回避した話で、3回目がそれから1か月も立たない6月の半ば、実にポインティ氏の主催で猥談タウンの寄稿者の集まりがあった直後のことだった。猥談タウンからの別れって何の冗談だよ、と思ったけど、それも取りあえず一段落付いたのでこうして原稿を書いている。

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