フィナーレ:猥談タウンと彼氏とTonyとわたしを振り返る【我流英語教室R-18・EXTRA】
「猥談タウン回覧板」by 佐伯ポインティ
2月一杯で閉刊することとなり、昨日が寄稿号の最終回でした。猥談タウンとわたしの歩みを振り返るエッセイを寄稿させていただきました。
ポインティ氏に面識もないのにメッセージを飛ばしてから1年が経ちますが、楽しかった!その頃はまだ、助平話を書くのにここまで振り切って全力スイングできなかったので、本当に満足しています、ありがとう!読んでくださった皆さんもありがとう!
最後だし短いので、今回は全文無料で公開させていただこうと思います。でも、単語的に赤裸々なのは出てくるので、苦手な方は(&未成年は)ここで引き返してくださいね。
今後の助平話執筆予定は未定ですが、嫌いな訳じゃないので(というか好きなので)ゆっくりと行く末を考えたいと思います。が、割と実行に移す時は衝動的なので、いきなりやるかもしれません。
それでは、本編をどうぞ!
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フィナーレ:猥談タウンと彼氏とTonyとわたしを振り返る
【2015年9月】
離婚半年後に彼氏と付き合い始める。高齢なくせに子供みたいで可愛かった。
【2018年1月】
浮かれていたので惚気話を猥談タウンに寄稿し始める。調子に乗って6000字くらい書いたので、2分割される羽目に。
(第3号、5号『Tony』)
【2018年6月】
猥談タウン寄稿者の初めての集まりに、600km離れた遠方より駆けつける。向かう前に彼氏の店でちんこを舐めてから出たら遅くなって、そのうえ駐車場で車を擦って新幹線に乗り遅れそうに。帰郷後は疲れと寝不足で死にそうだったのに彼氏が強硬に追い出したので、這う這うの体で200km運転して帰宅、それをきっかけに脳内別れの危機が勃発。
(第27号『of course, I can hate you』)
【2018年7月】
彼氏金銭的にゲス事件が発生し別れの意志を固めるが、1か月ぶりの再会セックスが凄くてなし崩しとなる。
(第27号『セックスは生音と共鳴からなると分かった、とはいえ』)
【2018年9月】
愛情を手放そうとした矢先に、セックスの新たな扉を開けてしまう。
(第41号『ぐあいよくなりまさる』)
【2018年10月】
猥談タウン寄稿者の皆さんができたばかりの猥談バーで集っていた夜、借金抱えた元夫の失踪に直面する。彼氏も元夫レベルのバカだとつくづく感じたので本気で別れようとするが、彼氏の土壇場の変貌で事態急展開。
(第45号『元夫の失踪を機にかつてともに過ごしたちんこを思う』)
【2019年1月】
やっと順調に再スタートを切ったと思った矢先、2018年大晦日に破綻を迎えてジ・エンド。セックス的には凄い境地に到達、我がセックスに悔いなし!
(第57号『I will never go back to where I used to be』)
【現在】
もう2か月くらいセックスしてないけど、大して苦痛じゃないな。彼とごたごたするたびに体重が減り、しまいには大陰唇が痩せて食い込むのでTバックが穿けなくなったが、別れてから体重が回復基調にあるので驚いている。2カップダウンしたおっぱいも1カップ取り戻した。猥談タウンとともに恋愛終焉期を駆け抜けたような気がするが、猥談タウンは恋愛的にマイナスの存在だったのだろうか、それとも強運の縁切寺的役割を果たしたのか、どうだろう。
【未来の展望】
男・年上(高齢含む)・外国人は経験したので、年下・女に目を向けてみよう、と思うこの頃。恋愛対象=女、の人だったら、属性は何でもさして問題ないのでは……と考え始めている。
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全話読みたい方はこちらをどうぞ。
今は『ぐあいよくなりまさる』の回までしか入っていませんが、未収録の回も追加して、完全版に改訂したいと思っています。
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カバーイラストは、「みんなのフォトギャラリー」より、やまざきももこ さんのイラストを使わせていただきました。ありがとうございマス!
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