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Tokkoのこれまで【続き】のお話

こんにちは、数秘アドバイザーのTokkoです。

今日もテーマは「自己を肯定する」です。

今日のお話は、物心ついてから学生時代までのエピソード。
それと、家庭環境・恋愛・いじめ学生ならではの感覚感情体験などについてのお話です。

5歳で北海道から関西に引っ越してきて、それまでの記憶がほとんどない、と前回書きました。

前回のお話
「Tokkoのこれまで」

幼稚園から高校卒業するまで、同じ市の中で学生時代を過ごしたわけですけど、まず、一言で言うと、「ボ~っと」生きてきました。

本当に、この星に生まれてきて良かったんだろうか?
なんて、真剣に考え、一応、学校へ行き、帰ってきては、ホッとしてる自分がいました。

この勉強は必要があるんだろうか?とか
私、こんな専門分野に進む気ないし、とか・・・

理科で解剖の実験があって、カエルを捕まえて来て、それをやるんです。
もう、たまったもんじゃありません。
人体の図からも、目をそらしてました。
ですから、肺がどこにあるのやら、肝臓や腎臓なんか知らん!って感じでした。

社会でも、○○の乱、とか、○○戦争など。
戦わないで~と叫びたいくらいでした。

算数は、面白かったですよ。(私の考え方がですが)
A駅から出発した電車が時速何キロで走ってB駅に向かっています。
B駅から時速何キロでA駅に向かう電車とは、何分後にすれ違うでしょう?
みたいな質問あったじゃないですか・・・

もう少し、ちゃんとした質問だったと思いますが・・・
「知らん!」って、心の中で叫んでいました。
そりゃ、出会った時でしょ、と(笑)

夏休みの宿題で必ず出るのが、「読書感想文」でしたね。
どんな本読んでも、「面白かったです」しか出てきません。

ただ、休み時間になると、男の子の中に入って、サッカーなるものをやってみたり、鉄棒や、ジャングルジムで、ムチャクチャ元気に遊ぶのです。

一つひとつの教科に対して、いろんな疑問を抱きながら、ただただ椅子に座っている私がいました。

給食の時間もつらかった記憶があります。
食べれないものがあるのです。
そして、量が多い・・・(私には・・・)

掃除の時間になったら、さぼって掃除をしない男子が教室の中で暴れている。
それが、許せない。
掃除の時間は、ちゃんと掃除しなくちゃ・・・
なんて、心で叫んでいる(実際は、もっと汚い言葉ですが・・・(笑))

ここまで読んでいただいても、かなり変わった子ですよね。
勉強したいのは、それじゃない、と叫んでる自分がいました。ずっと・・・

こんな学生時代の私でした。

小学校1年生か2年生だったのか、ある日、母にこんな質問をしました。

「お母さん、アホって何?」

まだまだテレビの世界では標準語のみ、育った北海道では北海道弁。
この二つの言葉しか知らない時代でした。

「アホ・・・」
何やろ?
今なら知ってます。
そして、私も使います。
でも、幼い私には難しい言葉でした。

もしかしたら、誰かからそれを言われていたのかもしれませんね。
言葉がわからなくて、ボ~っとしているわけですから、バカなのか?こいつ、と思われていたかもしれません。

母にそう聞いたことだけ、今でも覚えています。

ただ、実際にいじめられていた感覚はなくて、人の輪の中に入りませんから、学生時代ず~っと、「いじめ」にはかかわらなったのです。
「人をいじめる」という事がわからなかったですね。

ある日、「いじめは、いじめられる側にも責任があります」と言った先生がおられました。(話が飛びましたが、私の息子の学生時代の話です)
私は、この言葉に納得できませんでした。
その先生は、いじめてる子を守ってるかのようでした。

私の考えはこうです。
いじめっ子には、いじめる原因があるんだ、と。

じゃあ、その「いじめる原因」
それを解決してあげないと、その子はずっと人をいじめるのです。

いじめがなくならないのは、いじめられる子が悪いのでもなく、いじめる子が悪いのでもなく、いじめをしてしまう、「その原因」に問題があるのだ、と私は思っているのです。

ですので、いじめてる子の心に寄り添う事ができたらいいな、と思っています。

「いじめてる」、その行為に対して、
今日のテーマである「自己を肯定する」はちょっと違って、そういう子の、本当の本質、そこの部分を肯定していくと、いじめはなくなると、真剣に思っているのです。

その子の本質は、きっと、綺麗な心で純粋で、まっすぐなんだと思います。ですので、いじめっ子をも、大人が救ってあげないと、と考えているのです。

少しお話が長くなってしまいましたので、
次回、家庭環境と、恋愛のお話(誰が興味あるねん・・・ですが笑)をしていこうと思います。

また、ご覧いただけましたら嬉しいです^^
ありがとうございました♪

Tokko

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