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「ここぞの時」ってどんな時?事業継承(暦編)


はじめに


今日もご覧頂き
ありがとうございます。


今日は、私が
ご縁ある企業の事業継承のご相談
展開をお考えの時の話しをします。


私と繋がる方々


私とご縁がある社長さまは
これまで国内外、200社以上、
最近では、海外の社長さまも多いため、
日本人の方は、そんな事が、
ここぞの時に役立つのか?という
当たり前に感じる事もあるかもしれません。
そうした事も踏まえた上で
お読み頂けると幸いです。


ここぞの時ってどんな時?
事業継承(暦編)


事業継承は、準備期間を含めて
5年〜10年くらいみておくといいのが
一般的です。


継承する2つのパターン


1.今の社員、親族などから継承するパターン
2.外部から招聘するパターン


2は、私の専門ではなく
弊社の社長の専門なので、

主に私の専門である
1の事業継承についてをシェアします。

ポイントは
幹部社員、従業員と日ごろから
本質を活かす、その人らしさを
尊重して接すること。

事業継承は、あなた一代から
始めた、あるいは代々続く会社など
様々です。

会社の理念、
あなたの社長としての思い、
今後の時代に合わせた
事業内容の改善、改良など
あらゆる角度から適任者を育て
見極めていくことが大切です。

よくあるお悩みが
「今の社員で後継者候補がいない」

「M&Aアドバイザーに
相談したが上手くいかなかった」

地元の金融機関、士業、公的機関なども
一般的なもので個々に対応できない」

この悩みは、
日ごろから幹部社員、従業員と
腹を割って、
ざっくばらんに会話すること。

一人一人の本質や能力を
最大限に引き出す
仕事を任せていく、この中から
継承してくれる人材を育成する、という
強い思いを持って働く、

そうした職場環境を
構築しておくと、
いい循環、流れに乗り、
継承していけるでしょう。



事業継承の最大の3つポイント


1.社員の本質を知り活かす最大限のサポート
2.どの辺りで事業継承するか先を見通す力
3.思いの持つ力


事業継承は、そう簡単には
いかないです。自分はAさんに、と
思っていても、Aさんは、その気がない…
これは、日頃の会話や観察力で
ほぼ改善するでしょう。


また、ある程度、
事業継承時期から
逆算して育成に励む、


そうしておかないと
進むものも進みません。
時代の流れ、あなた自身や
会社の設立の時期からの流れも
参考にされるといいでしょう。


そして、3つめの強い思いが、
事業継承を成し遂げる
最強の力になります。


イギリスの哲学者
ジェームス・アレンは、
「人間は思いの主人であり、
人格の制作者であり、
環境と運命の設計者である」
と言っています。

 
あなたの周りに何が起こり、
今どんな境遇なのか、
それは、今まであなたが
心に抱いてきた「思い」が
集積されたものです。


あなたが事業継承したいと思う
強い思いが、
事業継承への道を作ります。


事業承継は経営者にとっては
一生に一度のこと。


代々続く会社や
並々ならぬ思いで立ち上げた会社なら
なお、慎重になり、
悩みが尽きないのではないでしょうか?


そうした思いも受け止めて
解決に導く専門家に相談されることを
オススメします。


あなたの事業継承の
お役に立てれば幸いです。



まとめ

事業継承(暦編)
・幹部社員、従業員と日ごろから
本質を活かし、その人らしさを
尊重して接する

1.社員の本質を知り活かす最大限のサポート
2.どの辺りで事業継承するか先を見通す力
3.思いの持つ

ここぞの時の参考になれば幸いです。
最後まで
読んで頂きありがとうございます。

ここぞのトキナでした。


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