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現在進行系的自叙伝『エンタメで世界を獲る』

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日本のエンタメで、世界を獲りに行きます。ショートショート作家として活動しながら、海外に向けたエンタメを発信。今はまだ埋もれた存在ですが、必ず頭角を現してみせます。そんな、現在進行… もっと読む
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音楽好き必見!他人と自分のことをもっと深堀り。新しい音楽の楽しみ方、『Shazam飲み』とは?

皆さま、Shazamというスマートフォンのアプリをご存知でしょうか? そう、Shazamとは周囲で流れている音楽の曲名を表示してくれるアプリです。 飲食店などでご飯を食べている際、聴いたことはあるけど曲名を知らない曲がBGMとして流れる。あとで調べてゆっくりと聴きたいなぁ。でも、曲名がわからない。そんなとき、Shazamをスピーカーのほうに向かってかざせば、アプリがその音を解析してくれ、アーティスト名や曲名などの情報を表示してくれる。とても便利なアプリ。 もちろん、初めて

海外に向けてショートショート作品を投稿するプロジェクト、再始動。どんな展開が待っているのだろうか。

海外からの観光客の姿がないと、これほどまでに街はガランとするのかと、以前のインバウンドの破壊力を思う今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 本題に入る前に、先日、『世に出るためには何者かにならないとダメだよね』という主旨の記事を書きまして。その際、『ショートショート界で何者かになるためには、田丸雅智さんと肩を並べて――』と書いたところ、 田丸さんが運営されていらっしゃる『ショートショートガーデン』の僕の作品に対し、田丸雅智さんご本人からコメントをいただきま

ショートショート界で「何者かになる」ためには、やっぱり田丸雅智さんと肩を並べる作家になるべきだと。

世に出るためにはどうすればいいのかを考えに考え、今にも目から血が吹き出しそうな今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 国民総発信時代に最も重要なことは「埋もれない」こと。誰もが発信者になれる今の時代、ただただ発信しているだけでは大勢の人たちの中に埋もれてしまいます。そこで絶対的に求められるのは、「何者かになる」ことなのです。 じゃあ、「何者かになる」ってどうすればいいのだろうか? 先日、 という記事で、成功している人の多くは、「何かしらの先行者利益」を

時間がないとしても諦めない。どこまでも表現は続けていく。だからこそ選んだショートショートの世界。

店舗でレジをする際に、「ポイントカードはお持ちでしょうか?」「持ってないっす」「お作りしましょうか?」「あっ、結構ですー」「すぐにお作りできますが?」「あっ、すみません、結構です」のやり取りを、なんとか短縮できないものかと考える今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 僕は常日頃から、短編よりもっと短い小説であるショートショートと呼ばれるジャンルで、ショートストーリーを執筆しているわけですが、ここにはちょっとした背景がありまして、今日はそんなお話をしてみたいと

フォロー数0、フォロワー多数のアカウントで権威を演出するSNSの取り組み方は、今後どうなって行くのか?

住宅地で遊んでいると「公園に行きなさい!」、公園に行くと「危ないから公園でボール遊びするな!」、家に籠もってゲームしていると「ゲームばっかりしないの!」と大人から注意を受ける子どもたちの自由はどこにあるのか? と考えてしまう今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 SNSを眺めているとたまに見かけるのが、「フォロー数が0人でフォロワーがウン百人・ウン千人」という人。フォローが0人とまでは行かないにせよ、限りなくフォロー数が少なく、フォロワー数だけが多いアカウン

世に出て成功している人たちに共通する、たった1つで且つ圧倒的に欠かせない必須条件とは?

YouTuberや配信者たちが、要所要所で関西弁を多用するようになっているなぁと感じる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 世に出て成功している人たちには、ある1つの共通したポイントがあることに気づきましたので、今日はそのお話を。たった1つなのに、圧倒的な必須条件。それがあっても成功が約束されているわけじゃないけれど、それがなければ世に出て成功するのは難しいという条件です。 SNSなどを駆使し、情報発信を続けながら、「いつかは自分も世に出てやる!」と、虎

読者がコメントで作品を広げてくれる、興味深い毎日更新作品『ベリーベリーショートショート~超短編140文字ショートショート~』。

街の一角が取り壊され建物がなくなってしまうと、何度も見ていたはずなのに、そこに何の建物が建っていたのか、なぜ思い出せないんだろうと考え、夜も眠れない今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 今日は、読者がコメントで作品を広げてくれる、拙作『ベリーベリーショートショート~超短編140文字ショートショート~』の執筆を通じて感じる、興味深い現象について書いてみたいな、と。 可処分時間をほとんど奪わない超絶短いショートストーリー。自宅にいながら時間を過ごしていると、

今、盛り上がりをみせるオンライン飲み会をやってみた。実際のところ、オンラインで飲むってどんな感じ?

ふと、デジタル時計を見て、自分の誕生日の時刻になっていたとき、ちょっとだけホッコリするよね、なんてことを考えてやまない今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 コロナ感染拡大を抑えるため外出自粛が求められるなか、盛り上がりをみせるオンライン飲み会。Web関係の仕事に携わる身として、体験しておくべきだろうという話になりまして、クリエイターの仲間とやってみました。 Google Hangouts Meet というツールを使ってやってみたオンライン飲み。当初は3人

プロとアマチュアの決定的な違いについて思うこと。そして、エブリスタで優秀作品に選出されました。

ファミコン世代にとっては、任天堂Switchのプロコンはボタンも多くて、ゲーム中に使用できる機能も多すぎるため、現世ではとうてい習得できないだろうと諦めかけている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 先日、ヴォーカルレッスンに通っていらっしゃるアマチュアのヴォーカルさんたちが出演されるライブを観に行ったのですが、ライブ中にふと「プロとアマチュアの決定的な違い」について考えてみました。 誰もがクオリティを高められる時代のプロとアマチュアの定義プロというのは

海外の人から求められるエンタメとは。世界の人から求められるクリエイティブとは。考え抜いた先にあった新たな答え。

タバコを吸っている人が吸っていない人に対して、「タバコなんて絶対に吸うもんじゃないよ。何も得しないからねぇ」と、少し得意げにマウントを取るのをよく見かける今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 どんどんとハードモードに突入する日本のことを考えれば考えるほど、今いる場所から軸足を抜いて、生存戦略を立てなければと焦る日々。海外に向けてたくさんのアプローチをしたいと考えつつも、1日は24時間。気づけば過ぎ去って行く毎日に、さらに焦りを募らせたり。 で、海外の人た

書道は人の性格をあらわす。インバウンド向けビジネスの準備で書き初めしてみた結果、そこに待っていたものとは?

仕事帰りに後輩と立ち寄っていた立ち飲み屋の店長が変わりリニューアルされたのですが、椅子が設置され店内BGMが廃止されテレビが設置され、価格帯が倍ほど高くなってしまい、もう立ち寄れないと嘆いている今日この頃、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 さて。 書道って、人の性格で出るなぁ、と痛感した出来事がありまして。 と言うのも、現在、インバウンドの観光客向けに、書道を体験してもらうだけでなく、その方のお名前を書にしたためて(漢字の当て字で)、それをTシャツにプリントして差し上げ

待ってろ、海外!待ってろ、世界!2020年の挑戦は、ますますおもしろくなりそう。なのでひとまず2019年の振り返りと新年のご挨拶を。

部屋の片づけなんかしているとふと思う。1年も2年も3年も、見ることも触れることすらないモノでも、捨てられず置いておきたくなる心理ってなんだろうね。既にインターネットで使用されなくなったプログラミング言語の教則本なんかも捨てられなかったり。過去の自分への愛着、ということにしておきましょう。 さて。 あけましておめでとうございます! 個人的に激動だった2019年も終わり、個人的には本格的グローバル展開の2020年がスタートしました。なんだか、1年の終わりを大晦日で感じながら

アウトプットだけしていても非効率。「循環の学び」がどれほど大切かということに改めて気づかされた。

先日、一週間のうちに、折りたたみ傘と普通の傘、2本をどこかに置き忘れてしまった。朝は降っていたのに夜は降っていない。そんな日の傘は必ずどこかに置き忘れてしまうということに気づいた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 「日本と海外をエンタメでつなぐ」を目標に、ひたすら英語力に磨きをかけ続ける毎日ですが、そんな毎日の中でふと気づいたこと。学びって「円=循環」を意識しないと非効率になるよね、というお話をしたいと思います。 インプットとアウトプットを循環させるこ

エブリスタの青春カテゴリで見事1位獲得!ただ、コンテストは未だ無冠のまま。まだまだ勝負は終わらない。

あまりに歯軋りが酷すぎて、朝、起きるたびに、歯の形状が変化していることに気づく今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 先日、小説投稿サイト『エブリスタ』の青春カテゴリの日間ランキングで、新作の『放課後グラフィティ』というショートショートが1位を獲得しまして。なんだか泣けてくる。めちゃくちゃ泣けてくる。 よくよく考えてみると、これまでの人生、1等賞というものを獲ったことがなかったようでして。やたらめったら器用貧乏な性分のため、ある程度は結果を残すのですが、と