石田時敬

最高位戦日本プロ麻雀協会A1リーグ「闘将」石田時敬です。

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最近の記事

第48期最高位戦A1リーグ最終節を終えて

本日、48期A1リーグが終わりました。 マイナス300で迎えて、150ぐらいは勝たなければいけない、のに、逆に150負けて、圧倒的なポイント差での降級となりました。 今日を迎えて、正直、ほぼ降級だろうなと思っていました。 というか、マイナス400を超えてから、節を追うごとに降級の可能性が高まっていく感じでしたから、 日に日に覚悟ができていくというか、やれるだけのことをやってダメだったらもうしょうがない、と割り切れていました。 最終節5回戦の親が落ちた後は、井上さんの下に行かな

    • 48期A1リーグ開幕に向けて

      2月後半から3月前半は、IT企業で管理職をしてる私にとって繁忙期。 日々の管理業務に加えて、年間の計画を立てたり各所と調整しなければならないからだ。 とはいえ、優秀な部下に恵まれたおかげもあり、なんとか余裕をもって乗り切れそうな今日この頃である。 そんな中で、私にとって3回目のA1リーグ、15年目のリーグ戦がもうすぐ開幕する。 46期は4位、47期は5位と、あと一歩のところで決定戦進出を逃したのはなぜなのか。 自分の麻雀が最上位リーグでどこまで通用するのか、降級だけは絶対に

      • イケオジのルーツ

        「なんだかいろいろ煮詰まってきちまったなあ・・・たまには気分転換に球撞きでもするかな・・・」 と10何年ぶりに、キューケースを開けた。 学生の頃に7万円で買ったキューが入っているはずの場所には、なんと土が詰まっていた。 どうやら、キューは木でできているから、風化して土になってしまったようだ。 思い出といっしょに、キューまで風化してしまわなくていいのになあ・・・(笑) 大学一年の時、筑波研究学園都市内のビリヤード場でアルバイトをしていた。 (卒業後すぐに閉店してしまったので今

        • 第47期最高位戦A1リーグ最終節を終えて

          48回戦目のオーラス、元太が誠一さんのリーチに放銃した瞬間、今期の俺のリーグ戦は終わった。 終わった瞬間、口元がわずかに緩んでいたのは、最後までやり切った爽快感と、役満直撃したいところを逆に役満直撃されて終わる、そんなこともあるんだなと、ちょっと可笑しくなっちゃったから。 元太と170ポイント差を逆転する、前日から思い描いていたシナリオは、元太と2着順差を3回繰り返して、最終戦着順勝負に持ち込む、そんなシナリオ。 計算上1%にも満たない可能性だけどやるだけやってやろう、そ

        第48期最高位戦A1リーグ最終節を終えて