言えない愚痴
高齢の両親と知的障がい者の弟。
精神的な病持ちの私。
怖いことがいっぱいあるけど耐えている。
苦手な場所がいっぱいあるけど行ってる。
頭が痛くてもお腹が痛くても熱があっても
私がそれを言ってしまったら両親は無理をして
家事をしたり、その他もろもろ「しんどい」「痛い」「はぁ(溜息)」
と聞こえるように言いながら、し続けるので
私がぐっと堪えて、色んな手伝いをしている。
私がどういう状態にあるかを全部伝えていたら
心配しすぎて倒れてしまうかもしれないから言えない。
言えなければ言えないで、私は元気だと思われる。
日々病的に苦手な場所に出向いていたり、怖いことに耐えたりなんて
全く気付いていないし、考えもしていない。
歩けないほど、我慢できないほど調子悪くなるまで言えない。
そんな状態でくたくたな中、両親は私にそれぞれの愚痴を言う。
どっちも反省すべきこと、気付いてないことがあるから
いちいち指摘して言わないとずーーっと理不尽なことを言い続ける。
聞くだけでかなり疲れるのに、指摘もしないといけない。
私は社会不安障害の躁鬱の恐怖症多数ある人間だってことを
完全に忘れてそれぞれが自分のことばっかり主張してくる。
私は今恋愛をしていない。片想いもしていない。勿論結婚もしていない。
仕事もしていないから、迷惑をかける人は家族だけ。
もう本気で死にたい。死んでいいよねって本気で思う。
思うだけ。死ぬ勇気もない。急に誰かピストルで撃ってくれないかな。
刺し殺してくれないかなと本気で思う。
精神的に完全に孤独な人間が生きる意味ってなんだろう?
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