鬱、生活、体調不良、問題

久々にダウンした。

近頃は割と良くやっていたと思う。大学を休んだり課題を先送りにしたりはしていたものの、どん底まで気持ちが落ちることはなかった。

ダメでもなんとかなるだろうと思いながら数ヶ月過ごしてきた。が、遂に、ダメになった。

数日前から怪しいとは思っていたものの、体調不良だろうと寝込んだ直後に鬱に襲われた。

朝起きて、体と気持ちの異変が確信になった時、寝返りをうちながら考えた。私はなにか心に負担がかかることをしただろうか。

人間関係のいざこざは、数週間前に清算したし、本当にダメになる前にキツさを感じたら学校を休んだ。

好きなことだって出来ていたし、切羽詰まった状況でもない。一体何が起こったというのだ。

思い当たる節がない。つまり、定期的にくる大きめの気持ちの波に飲まれたということか。

一昨日までは希望に満ち溢れ、楽しみなことを列挙してワクワクしていたはずなのに、昨日から少しずつ調子が悪くなり、今や寝込んで動けない。

全ての動きがスローペースになる。もうだめだ、生きていて何になる、もうやり残したことはない。下に下に思考が引きずられる。

鬱って本当に不思議だ。なぜ起こるのか、自分でも分からない。タイミングも読めない。悲しい。つらい。苦しい。

昨日まで元気だった私が急に気持ちの乱高下にめちゃくちゃにされていることを話してみた。鬱に寄り添おうとしてくれている家族もあまり理解出来なかったようだ。当たり前だ。私も訳が分からない。

昨日はアルバイトの給料日だった。が、バイトを休んでおいて貰ったお金に、罪悪感がある。今まで働いた分で、昨日のことなど関係ないと分かっているのに。

自分の体調の悪さにもどかしくなる。健康であれば、と何度も思った。しかし、もう、普通に生きることは不可能なのだと、鬱に飲まれる度に感じる。

私がなんとか生活していける、そんな未来があることを祈る。せっかくここまで回復したのだ。寛解とは言わない。いや、本当は寛解がいいけれど。

私の体調が少しずつ、上向きますように。課題が終わりますように。ぐっすり眠れますように。暑い夏に、耐えられますように。