4歳むすめに学ぶこと
何してるときが一番楽しい?と聞くと、「父ちゃんと母ちゃんと遊んでるとき」と即答できた娘におどろく。
なぜなら、自分はすぐに答えられないから。
私は何をしてるときが楽しいのだろう?
・家族でご飯を食べながら話す
・本屋さんを時間気にせずうろつく
・夫と話す
・家族でお散歩する
・アイドルの動画を見る
・娘の話を聞く
・デザインを見る
・お笑いを見る
・ラジオを聴く
・モーニングを食べに行く
・外でお弁当を食べる
・本を読む
挙げてみると、意外とたくさんあるものだ。
でも即答するのはやっぱり難しい。娘は4歳で、30歳のわたしと比べると年齢分の経験の差があるから楽しいことの選択肢が少ないのはあるかもしれないけど、それでもすぐに答えられるのはすごいと思った。
家族でスシローに行ったときのこと。
・たまご寿司の上だけ
・フライドポテト
・オレンジジュース
・バニラアイス
これらを食べてガチャガチャをして大満足していた。回転寿司に来ているというのに、お寿司を一口も食べていない。
わたしは"せっかく来たなら"という気持ちが強く、そのお店・その土地らしいものをつい選んでしまう。
これは別に間違いではないと思ってるから今後も多分そうするのだけど、どこに行っても自分の食べたいものを食べる姿を見てそれもありだと思った。
旅先でマックを食べるのもありだし、お昼ご飯を食べようとファミレスに入ってパフェを頼んでしまうのもあり。
自分で勝手に選択肢を狭めていたことに気がつく。
好奇心の強さと固定観念にとらわれない考え方。わたしができないことをいとも簡単にやってのける娘に学ぶことは日々多い。
「イライラしててごめんね」と言うと「イライラしてても好きやから大丈夫やで」と言う。どっちが大人か分からなくなってきた。
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