【カナダワーホリ】クソマネージャーにぶち当たった話
【これからカナダワーホリする方へのアドバイス】
①クソみたいなマネージャー(店長)には中指立てちゃおう。
②自分のメンタルと体調が1番大事です!
③嫌なことには遠慮せずNOと言っていい。
これは僕がカナダワーホリに来て初めて働くことになったファストフード店で起こった話です。
「大学で英語の何を学んだんだ?」
今でも頭からこびりついて離れない、ファッキンクソ店長に言われて
ムカついた言葉ランキング第1位のセリフです。
カナダに来て1ヶ月が経とうとしていた頃、僕は毎日お金のことについて悩みが絶えませんでした。
それというのも、カナダに来て3日目でスキャム(詐欺)にかかったり、仕事が見つからず先行きが見えなかったり、用意していた貯金が底をつきそうで家から追い出されたらどうしよう…と考えていたり、、
そんな中ある日、仕事探しのため町を散策していると、とあるファストフード店のドアに「We're hiring(店員募集中)」と書かれたポスターを見かけました。
そのままお店に入りここで働かせてもらえるかとダメもとで聞いてみたところ、なんとそのまま「じゃ、明日からよろしくね」と意外にすんなり雇われることが決まりました!
お店で働くことになり1週間が経過してきたところ、段々とマネージャーの本性が明らかになっていきました…
トレーニング期間にも関わらず、「さっさと仕事を終わらせろ!」、「頼むからこれ以上、俺をガッカリさせないでくれ。」、「大学で英語の何を学んだんだ?」と、パワハラまがいの言葉を浴びせられ、挙句の果てには…
「お前はこの仕事には向いていない、さっさと仕事をこなせないなら他の所へ行くのをおススメするよ。」と、遠回しに辞めるよう伝えられました。
怒りと、悲しさと、何より英語で何も言い返せなかった自分に対して物凄く悔しい気持ちでいっぱいでした。
家に着くまでの電車の中では下唇をギュウッと嚙み続け、
自分の部屋についた瞬間に押し殺していた感情が爆発し、
「何でこんなんばっかりなんだよぉ、、、クッッッソォ…」と1人でメソメソ泣きじゃくっていました(笑)
そんなこんなで結局次の日に辞めることを決め、
トレーニング期間のお給料だけ受け取って二度と来るか。と心の中で中指を20回立てながら店を後にしました。
後日また書きますが、働く場所によって職場の環境やマネージャーの人柄、お給料の振れ幅はだいぶ異なります。
この記事で書いたようなビチグソマネージャーもあなたが働くことになるお店を担当することになるかもしれません。
日本人は真面目に働くから割と無茶ブリしても大丈夫だろうと、
私達を下に見たやり方をするマネージャーは割と多いらしいです。
※特にジャパニーズレストラン
不当な扱いを受けているな、これってパワハラじゃない?と感じた時は、遠慮せずに辞めて次の場所へチェンジすることを僕は強くおすすめします。
自分が思い描いていたワーホリ生活を過ごすためには
憧れの仕事をゲットするまで諦めずに何回も行動するしかありません。
ただ、どうしても辛い時は家族、友達、パートナー、周りの方々とゆっくりお話しをして、あまり自分の心にプレッシャーをかけ過ぎずに、ゆるやかに進めて良いんだと、思いつめすぎることがないようお過ごしください。
この記事がどうか、あなたの海外渡航の夢を後押しするお役に立てれば何よりです。
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