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診断書の依頼時に注意すること『実録!障害年金への道⑭』

やりました!
ついに診断書の依頼まで、こぎ着けることが出来ました!!


お、遅っ、と思われる方がいたとしても仕方なし。
自分でも思っていた以上に、時間がかかっています。
ただですね。


診断書!ここが最大の山場!


と思っていたので、慎重に準備を重ねてきました。
準備を重ねないと、診断書を書いてもらえなかったともいう。
証拠、証明が大事になってくるんですよね。

精神疾患は身体の障害に比べて、見た目で判断しづらいという点があります。障害年金の審査をするのは、請求者が一度も会ったことのない人間。
請求者の自己申告と、主治医の診断書が、運命を左右すると言ってもいい。

つまり、診断書こそが最重要!


上記は、『障害年金申請に社労士って必要!?~メリットとデメリットを徹底解説~』からの抜粋です。
社労士に頼むべきか頼まざるべきか、それが問題だなどとうんうん唸りつつ、感じたこと経験したことを率直に記しています。現在、社労士への依頼を迷っている方には、参考にして貰える記事ではないかと思っています。

まー、でも思った以上に時間がかかっているのも事実。
これはですね、私の障害年金の申請が複雑なパターンだったということと、発症が10年前ということが関係しています。

病院が潰れていたり、
薬局が潰れていたり、
転院の数が多かったり、
主治医が辞めていたり、
カルテがなかったり、
病院が障害年金に対して消極的だったり、

とかそういう諸々ですね。
あー、面倒くさい。


でもこれは、私がもっと早く動いていたら、避けられていた難所なんですよね。

障害年金の申請も、早め早めが大事!

10年うつ病患者をやらせてもらって、障害年金申請のことを全く考えなかった自分の純真さ(笑)がこわい。寛解して、社会にカムバックして、普通に稼ぐぞ……いつか……と信じていたんですよね~~~。

10年目にして辿り着いた答えは、「奇跡は起きないけど、悲劇は避けられる。病気と上手に付き合っていく」これじゃないかと思っています。

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診断書で重要なのは、自分の労働状況や日常を、なるべく詳しく書面に反映させてもらうこと。
その為には、普段の診療から主治医には、自分ができること、できないことに関して率直に話しておいた方がいいということ。
10分程度の診察時間で、主治医とどういうコミュニケーションをとって、何を伝えるべきなのか。難しいですけどここがポイント。

私なんかは、つい質問ばかりしてしまうので、もう少し自分の現状を伝えることに力を入れなければと思いましたね。
あと、病院で書かされる問診書やテストみたいなやつ、あれもしっかり答えた方がいいです。結構、反映されたりします。

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冬季うつ病という言葉もあります。皆さまご自愛くださいね。
私も薬の量が増えてしまい、なぜだろうと思っていたのですが、急激な気温の変化と日照時間が関係してるのかななんて思っています。

精神疾患を抱えた患者にとって、冬は要注意ですね。
あっ、でも、木の芽時も要注意だし、5月は一番ヤバいとも言うし……
年中要注意で、ボチボチやっていきましょう。



それでは、また!!!!

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