怒られるをプラスに
おはようございます。本日もまとめていきたいと思います。
最近なんですが,早起きができなくなってしまいました。前までは朝の6時くらいには起きて,読書をしたりnoteを作成したりしていたのですが,眠気に負けてしまいます。そこまで夜更かししていないのになんでだろう…と考えていると単純に基礎体力が低下しているのではないかという結論に至りました。確かに部活を引退してから全く運動をしなくなった分,体の疲れを回復するのにかなり時間がかかるようになったので,睡眠をたくさんとるようになったのには納得がいきます。
かといってランニングなどを今からするのもな~と思ってしまい,解決案が見つかりません。やはり朝起きて何かするといったルーティーンのようなものを決めていくしかないのかなと感じている今日この頃です。
そんな話はここまでにして,今回は怒られることをプラスにしようというテーマでまとめていきたいと思います。早速見ていきましょう。
怒られること
皆さんは怒られることは好きですか? おそらくほとんどの人が「好きじゃない」と答えると思います。怒られると気分が沈んでしまうし,マイナスの感情が多く心を支配してしまいます。
もちろん自分が何か悪いことや大きなミスを犯してしまって怒られるのであれば,それはしっかり受け取らなければなりません。
しかし,世の中は不条理な世界ですので意味もなく怒られてしまうケースがあります。
例えば,会社の上司がいつもなら書類の細部のミスについては注意を促すだけなのにもかかわらず,今回はミスをした部下に対して怒鳴り散らかしました。「いつもならそんなに怒らないのに…もしかしたら自分のことが嫌いなのかな?」と部下はふさぎ込んでしまいました。
ミスをしたということだけを切り取れば,明らかに部下の責任であると言えますが,いつも怒らない上司が怒鳴れば大きな負の感情を抱いてしまいます。
情報がこれだけだと,素直に上司の怒りを受け取ってしまい,ふさぎ込んでしまいます。しかし,実は上司はその日の出勤前に奥さんとケンカしていたという事実を知ったらどうでしょう。
「あ,この上司は朝に奥さんとケンカしてきたから今日はその鬱憤を晴らそうとしているのだな。」とどこか上司のことを可愛く感じることができませんか?
「怒り」という感情はたいてい何かしらのバックグランドがあって起こります。それを見破ることができれば,またはそれが何かを考えることができれば,無駄な負の感情を抱くことなく自分の犯したミスに目を向けることができます。
だからといって
怒りの背景を探すことが負の感情を減少させる方法であるとまとめましたが,これは上司のことをなめていいとか怒っていることを小ばかにすることとは大きく異なります。
確かに怒りには裏がありますが,それを面に出すような失敗を起こしてしまったのは自分であることは自覚しなければなりません。
「あの上司うるせーな」とか「あいつが怒ってても関係ないや」などという発想に至ってはいけません。
悪いことにはしっかりと目を向けて反省して次に生かす。人として失ってはいけない考え方であると私は思います。
まとめ
今回は怒られるをプラスにというテーマでまとめていきました。
以前にもまとめましたが,私は極度の心配性なので怒られると自分はダメな人間であると思い込んでふさぎ込んでしまうことが多々ありました。
特に日本人は相手のことを敬って生きている人が風習上多い気がします。そう言った方が,相手の怒りをそのまま受け取ってしまうのではないかと思います。
ですが,気にし過ぎはさまざまなことに対して負の要素になります。
うまくプラスに変えていけるように普段から意識的に動いていくことが大切ですね。
今回はここまでです。次回の投稿も楽しみにしていてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。